てのひらが伝えること 〜臥遊くんの詩〜
秋の縁側で、臥遊くんがそっと手を重ねています。
言葉にできないつらさって、実は誰よりも「だれかに触れてほしい」って叫んでいるのかもしれません。
ぬくもりが伝わるって、特別な魔法じゃなくて、「そこにいてくれる」ってことなんですね。
詩の全文は、このあとで。
手のひらから伝わる、静かなちからを詩にしました。
てのひらが伝えること
なにも いわなくていい
そのてが
あたたかかったら
それだけで じゅうぶん
いたみは
ふれられると
なみだになって
ぬけていく
――作:臥遊
元気づける言葉より、ただ手をそえるだけで、じゅうぶんのときがあります。
わたしにも、そんな手があったことを思い出しました。
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