留学先での「メモ」のススメ
こんにちは!GCSの小林です。
6月ということで、新しい環境にも慣れてきて、刺激が欲しくなってきた人もいるかもしれません。刺激といえば、海外に出ることを想像する人も多いですよね。みなさん、早く海外に気軽に行けるような日々を待ち遠しく思っているのではないでしょうか?私も、早く海外に行きたいです!
GCS noteは新メンバーの自己紹介も終わったので、今回から通常モードに戻り、各メンバーが自由にコラムを書いていきます!
さて、今日は留学先での経験を充実させるコツをひとつお伝えしたいと思います!それは、「留学先での気づきをメモする」ということです。私は実際に、留学中に何か新しいことに気づくと、スマホのメモアプリに書き込むようにしていました。
例えば、オーストラリアの短期留学での一例を挙げると、
外にむき出しのATMがそこらじゅうにある
ー日本は建物の中にあるものがほとんどですね
バスや救急車もベンツ製のものが多い
ー日本で業務用車両にベンツが使われているものはほぼみません
電車の運転ハンドルは奥に倒すと加速
―日本は逆が主流です
開き戸の自動ドアがある
ー日本の自動ドアはほぼ引き戸ですよね
雪が降らないのに信号機が縦ばかり
ー日本で信号機が縦なのは豪雪地が中心です
トイレの案内表示は男女ともに同じ色
―日本では男性が寒色、女性が暖色になっていることが多いですね
電車やバスの車内広告が少ない
ー日本の車内は壁や天井にすごい数の広告があります
ドイツの短期留学では
電車のドアが外開きのものがある
ー日本では引き戸が大半で、一部に折戸があるくらいです
どこのトイレに行ってもブラシが備え付けてある
ー自分で掃除をしてくれとのメッセージでしょうか
電車の運転ハンドルは奥に倒すと加速
点字ブロックがほぼない
トイレの案内表示は男女ともに同じ色
免税店にポケットナイフが売っている
ー保安検査で危険物が没収されるのに、搭乗前に免税店でナイフが買えるのでは意味がないですね笑
目盛りが振ってあるグラスで飲み物が提供されることが多い
ービールなどは法律で一杯の量が決まっているとか、、、
などが書いてありました。
さて、この2つを見比べると、
「電車の運転ハンドルは前に倒すと加速(手前に倒すとブレーキ)」
というのは二国で共通だということがわかります。日本では「意識を失うときは前に突っ伏すことが多いため、突っ伏した時にブレーキがかかるように奥に倒すとブレーキ」という設計になっていますが、そうでない国では、「人間は危険を感じると体が縮こまる。その際にブレーキをかけやすいように手前に倒すとブレーキ」という理論をもとにした設計にしていたりします。これは安全工学と呼ばれる分野に関係しています。ちょっとした観察から、学術的な考察までできてしまうんです。
さらに中国に行った時のメモを見ると、
トイレの案内表示は男女ともに同じ色
と書いてありました。
ここまでくると、「3国どこでもトイレ表示に色分けはされていなかった」ということがわかります。
日本では男子が青系、女子が赤系のピクトグラムで表示されていることが多く、それが当たり前に感じているのではないでしょうか。しかし、世界的にはそうでない国の方が多いのです。記録してみることで、新たな気づきが得られる一例でした。
メモをする癖をつけると、新しい気づきを得るためのアンテナの感度が良くなるので、黙って過ごしていては見過ごしてしまうようなことにも気づけるのではないかと思っています。すなわち、留学先で見える世界が広がり、日本との違いや共通点を深く考察できるようになるんです。これがメモの魅力です!
コロナが終息し、日本の外に気軽に出かけられるようになったら、ぜひ「気づきのメモ」してみませんか?
