【ゲームボーイ制作格闘日記】『Fragments MEM://』#003|技術回 CGの作成方法①(ほぼペルソナ5・シュタゲ回)
みなさん、こんにちは!
GeeBeeです。
現在、ゲームボーイカラー専用のインディーゲーム『Fragments MEM://』を製作中です!
第3回となる今回は、ゲームボーイで表示する「CGの作成方法」などを紹介します!
このnote記事は、インディーゲームを作る作者が、様々な誘惑と戦いながらゲーム制作をする姿と、その内側全てを紹介する不思議な記事です。
なお、この記事は、フィクションで終わる可能性があります。
ご理解の上、お楽しみください😆😆😆
(前回記事/マガジン案内)
🧩 はじめに
今回はゲームボーイで表示する、CGの作成方法です!
とはいえ、前回記事でも書いたとおり、お絵描きの才能は全くありません。ですが、ドット絵、特に16×16ピクセルのいわゆる「スプライト」を描く(ドットを打つ)のは大好きでした。
そして、ゲームボーイの画面サイズは、たったの「160×144ピクセル」。
そして、使える色もたったの4色です。
これはデメリットでもありますが、逆を言えば、ゲームボーイでは、「たった90個のスプライト」を描いて並べるだけで、なんと一枚絵(スチル)になるという大メリットでもあります!
そんな90個が集まったCGの一部がこちら。
🖼️ 160×144ピクセル/4色の世界




ゲームボーイやファミコンはもちろん、次世代機のゲームだってなんだって、自分の心の中にある世界や、憧れのゲームを、ゲームボーイという世界で表現できるのです!
🖼️ ゲームとしても動かせる!
そして、お絵描きさえ終われば、ツクール的なツール(GB Studio)でゲームを動かせちゃう。
それだけでも、ゲームボーイでゲームを作る手軽さと、その可能性が伝わればうれしいです!


夢の世界で「まゆしぃ☆」に逢える!

四件茶屋のマップも再現!


🖼️ やっと本編に!
ここからが本編です!
ゲームボーイ用CGの作り方は、大きく2つ。
ひたすら手で打つ方法と、ツールで一気に変換する方法です。
それぞれに一長一短がありますので、それぞれ紹介します。
🖼️ CGの作り方1 「打つ」
まずは、ただひたすらドット絵を打つパターン。
打って打って打ちまくって、それを1つにまとめると、こんな感じになります😆😆😆

ツールは何でも構いません。
フリーソフトなら「GraphicsGale」などのピクセルアート作成ツール、有料でよければ「Aseprite」、スマホなら「8bit Painter」など、たくさんのアプリがあります。
ですが、作者はどれも使いこなせませんでした……🥲🥲🥲
なぜなら、もともとお絵描きできる人ではなかったからです。
特に「GraphicsGale」「Aseprite」などは、最初から自分内でデザインイメージがないと作りづらいと感じます。また、あまり広いキャンバス向きではありません(と、作者は感じました)。
🖼️ CGの作り方2 「変換する」 ①
そして、ツールで一気に変換する方法。
実は変換するだけで良ければ、ブラウザ上でCGをそのままゲームボーイ用のCGに変換できる「GB Pic」「GAME BOY Image Converter」など、たくさんのサービスがあります。
元の画像をドラッグするだけで、ゲームボーイ用のイラストが完成します。
例として、『Fragments MEM://』に登場予定の魔法使いを変換してみます。



シンプルに色分けされた感じになりがち
どうでしょうか?
顔がかなりあやしげですが、それ以外はなかなか良い出来栄え!
ただし、疑似7色(4色+中間タイルパターン3色)やディザなどで機械的に変換されるため、明るくすれば顔のパーツが飛び、暗くすれば、顔など白にしたい部分が薄灰色になるなどします。
つまり、ツールでの変換は、変換後の手作業での調整、または妥協が必要です。
🖼️ CGの作り方2 「変換する」 ②
以上、どちらも大変です!
……と、数か月前なら書いていましたが、現在は違います!
こちらが現在の最高峰、ディープブリザードさんが作成した「GB Dot Converter」。
お絵描きもできて、ツールやゲーム(フィジカル版)まで作っちゃう凄い方でもあります!

このツールでは、コントラストやガンマ、明るさなど微調整しつつ、「GB Studio」向けに160×144ピクセルサイズ(など)で保存したり、SNS向けに拡大したりと自由自在。
見てもらえば分かりますが、従来の変換ツールでは飛びがちな「顔のパーツ」も残っており、「アバターみたいな顔色」になりがちな肌の色も、いい感じに白っぽく調整できました。
この魔法使いの絵も、そのまま使ってもOKなレベルで完成。これは本当に凄い!!
イラストは描けるがピクセルアートに落とし込むのが大変という、作者と真逆の方は、ぜひ活用して欲しいです!
🧩 次回予告
今回はここまで!
次回は第4回として、技術回の続き『絵を描けない作者が一枚絵を作る方法』を紹介します。
前回予告で書いた、作者のCGの作成方法や、背景との合成方法などなどを紹介します。
つまり、今回はそこまでたどり着きませんでした😆😆😆
ゲームの裏側を見るのが好きな方、ちょっと変な体験をしてみたい方は、ぜひ最後までお付き合いください!
🧩 おまけ

「ウーマンコンプレックス」

背景は変換ツール
さちは愛情を込めた手描きです!


(ネタバレ注意!)

もう全てが最高!


オリジナル移植版

イモウトサマ!
