見出し画像

上半期ベストIDM選びまし照 | sasaki george

前回から時間が空いてしまいましたが、続きを書いてみようと思います。

ベストですね。ここからはVaporwave以外のジャンルに行ってみたいと思ってます。
が、以前のブログでも書きました様に今年に入ってDJをやる様になって、30年近く聴くだけだった音楽を使ったり、それに類する音楽を探してはDJで使用する日々(練習&ネット公開)をしております。いろんな曲を探しました。
いや本当に。。。

少々まとまりがない文章になってしまうかも知れませんが、頑張って書きたいと思います。

とりあえず、順不同。
アーティスト名 / タイトル
※ジャケット画像にリンクが貼ってあります

・Terrace / Branches

アルバム単位で満足なら、この一枚かも。
発売元のDe:tunedレーベルは、90年代初期〜中期に生まれたIDMというジャンルのアーティストの新作、もしくは未発表曲を発売するという、当時のIDM・テクノ・ハウスに熱狂した人達には、おそらくタマラナイであろうレーベルなのです。

※まずIDMってなに?
IDM ( Intellgence Dance Musicの略 )の呼び名に関した海外のネット記事を翻訳し、PDF化したのをネットにUPしたので→ コチラを読んで頂きたいです。
極カンタンにいうとAphex Twinの様なダンスミュージックと、
真逆の非ダンスフロア向け音楽、どちらも指すものです(矛盾?)。

で、今作について。
Terraceことステファン・ロバースはオランダを拠点に活動するアーティスト。
オランダでテクノといえば、は90年代に”ロッテルダム・レコード”でディスコ的なテンションとは違う、荒れ狂った爆発的ハードコアなマシンサウンド(ガバとも言われる)をブチかまし、他のテクノ、ハウスなどのエレクトリック・ダンスミュージックに強烈な影響(とアレンジ)を与えた。

で、ステファン・ロバースはDjax-Up-Beatsレーベルからダンスフロア向けの曲を発表しながら、”Eevo Lute Muzique”を設立。
様々なアーティストを集い、ダンスフロア以外…自宅や外で何かを眺め…もしくは眼を閉じ、心の中のイマジネーションを拡げる様なサウンドを作り上げた。

Eevo Luteレーベルのコンピレーション第一弾「AGENDA 21」

──時は91年。この前後の年にアメリカはデトロイト・テクノに影響・共振し、UKを含めた欧州の各レーベルが互いに楽曲をライセンスを取りEPシングルを発売し合い、数々の歴史的なコンピレーション・アルバムを発表した。

90年代中期までにリリースされたコンピレーションより 左上「VIRTUALSEX」右上「The Philosophy Of Sound And Machine」 左下「Intergalactic Beats」右下「Artificial Intelligence」

そんな中で、ステファン・ロバースは様々な名義を変え、曲調も変えつつ、エレクトリック(ダンス)ミュージック界で消える事なく今もなお活躍している。

長いな…かなりアルバムの内容から外れてしまったが、今作『Baranches』をノミネートしたのは、一番に今年からPCを使ったDJを始める様になり、アルバムに収録した曲が使いやすかった。である。
今までにない強烈なエモーショナルなメロディや演出が特にある訳でも無く、だからと言って何の取り柄もない訳でもない。
でも、再生させると”良い感じ”と思える曲が多い。単純だけど大事。
”中庸”というのかな。しゃしゃり出なくても”良い感じ”を提供してくれる。
そう感じさせる作品。
もちろんDJでなくリスニングとしても十二分に”良い感じ”である。

───あ〜。このアルバムを紹介するのにIDM、インテリジェント・テクノ自体をザックリと書いてしまった。”コレ”に関しては時間をかけて掘り下げてかけたらいいなと思っています。

オマケに書いておこう…ステファン・ロバースが活躍するオランダのIDMシーンの文献は、UKやドイツと比べて少ない。当時の雑誌を国内で探すのもかなり大変だし(オランダに行くのはもっと大変だし)、しかしとて聴いていて良かった曲やレーベルを調べるとオランダだったりする…何故ドイツやUKの様にデトロイトの(当時の)新しいダンスミュージックと結びついたのか…是非知りたい。

あ、色々書きましたが、あくまでも個人の感想です(←ここ重要!)。

1800文字もダラダラと書いてしまった。しかも1枚だけ!でも脳みそをかなり高稼働させちゃったのでクールダウンしてまた次回に。

★今回の件にも繋がるDJ MIXをネットにUPしてるので、是非、聴いてみてね🙏★



(文 : sasaki george)


いいなと思ったら応援しよう!