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犬猫譲渡会に思うこと

私の家には、元野犬の保護犬「ゆめこ」がいます。

ゆめこは森で生きていて、愛護センターに保護され、
那須ハイランドパークという保護活動をしている場所の譲渡会で出会った子です。

そのときのゆめこは、
毛並みはガサガサで、痩せこけていて、目はとても寂しそうでした。
首をうなだれ、自分の手をしきりになめていました。

同じ譲渡会に出されている子たちも様々でした。
「ぼくはここだよ!」とアピールするように吠える子。
撫でてほしくて、すり寄ってくる子。
それぞれに違う過去と性格を持った命たち。

この時代、SNSが発達して、
保護犬や保護猫、多頭飼育、ネグレクト、虐待…。
そうした現実が、一般の人の目にも触れるようになりました。

刺さる人には心に響き、
少しずつ意識が変わってきていると思います。
私も、その中の一人でした。

譲渡会の投稿をたくさん目にする中で、
「私にできることは何だろう」と考え、
思い切って、今の会社の社長を説得しました。

結果、大きな駐車場を利用した譲渡会が、
開催される運びとなりました。嬉しい限りです。

インスタで愛護団体さんを探し、
当日はキッチンカーも呼びました。
正直、会社で動いているのは私一人ですが、
小さな命が一つでも救えるなら、それでいいと思っています。

場所を提供してくれて、了解してくれた社長には感謝しています。
世の中からしたら小さな一歩かもしれません。
でも、やるとやらないとでは、大違いです。

全国にはたくさんの愛護団体さんがいて、
あちこちで譲渡会が開かれています。

小さな命たち、どうか、どうか幸せになってほしい。

家のゆめこは、
ガサガサだった毛並みは、今ではふわふわ。
悲しそうだった目は、生き生きと輝いていて、
毎日まったり、平和に過ごしています。

そんなワンコや猫ちゃんが、
少しでも増えますように。

命は尊いのだから。



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