【FAR】純資産の支配術!株式・パートナーシップ・再編の6大論点攻略⚔️
1. 複合金融商品(ワラント付き)の配分鉄則
ワラント(新株予約権)付き社債や優先株を発行した場合、受け取った現金を、負債/優先株とワラント(資本)に分ける必要があります。
⚠️ 鉄則:時価が不明な場合の「増分法(Incremental Method)」
時価が両方判明している場合: 相対的時価法(Relative Fair Value Method)で比例配分する。
時価が片方(例: ワラント)しか判明していない場合: 増分法 を使う。
判明している方(ワラント)に、まず 時価の全額 を割り当てる。
残りの金額を、時価が不明な方(社債/優先株)に割り当てる。
ワラントに割り当てられた金額は、常に 追加払込資本(APIC) に計上されます。
2. パートナーシップ利益分配:損失比率の適用
利益分配のルールが厳格に適用されます。特に利益と損失の比率が異なる場合に注意が必要です。
⚠️ 鉄則:給与相当額控除後の残額が「損失」になった場合
総利益 から 給与相当額(Salary Allowance) の合計を差し引く。
残額が マイナス(損失) になった場合、その損失は 「契約に定められた損失分配比率」 で各パートナーに配分される。(利益比率ではない)
最終的なパートナーの資本金への振替額は、給与相当額(Credit)から損失負担額(Debit)を 相殺した純額 となる。
また、ボーナス(利益時) と 低い損失負担率(損失時) の二重の優位性を持つパートナーがいる場合、どちらの状況でも有利 となります。
3. パートナーシップ新規参入:ボーナス法
新規パートナー加入時の資本比率調整(ボーナス法)では、ボーナスが誰から誰へ移動したかを正確に計算する必要があります。
⚠️ 鉄則:ボーナス総額と分配比率
新パートナーの目標資本 を計算する: (旧資本総額} + {新パートナーの拠出額}) *{新パートナーの比率}
ボーナス を計算する: 目標資本 $-$ 新パートナーの拠出額。
ボーナスを分配する比率 は、必ず 「旧パートナーの損益分配比率」 を使う。
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