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私の桃色ドラゴン💕⑧ 妊婦6カ月、490gで生まれた娘成長記ー全然いいママになれてないけど愛してるしリスペクト✨すごい前向きな先生と旦那と実母…

ただひたすらメチャメチャ前向きな先生にはどれだけ励ましてもらったことか、感謝の気持ちの大きさは言葉では言い尽くせない。


何とか23週までもったところでついに胎胞が破れたか、羊水が漏れてきた。

破水しはじめる。
先生はほぼ毎日、叱咤激励しにベットに顔を見にきてくれた。

「この時期の胎児にとって、お腹の中と外では1日で1000倍の成長と負担(ダメージ)の違いがある。1日でも1時間でも長くお腹にいさせてあげられるようにイメージしてほしい。

ただ、だからって泣いてたって仕方がない!目が腫れちゃうよ!

もし早めの出産になってしまったとしても、その時はその時。こちらはどの状況の場合も最善を尽くせるようにスタッフみんないつでもスタンバっているんだからクヨクヨめそめそしない!!!」と一喝。

こう言われても涙がとまらなかったのは、悲しかったからだけではなく、先生が諦めないでいてくれること、先生はじめ信頼できる病院のスタッフの方々の物凄く心強い存在が有難く、嬉しかったというのもかなりある。


私は子づくりで挫折するまで、自分をポジティブな人間だと自負していた。それは驚くほどに。

しかし繰り返す流産でさすがにポッキリと心が折れ、ガクッと地に落ち込んでいく気持ちになる事も経験して、この時ほど私の周りにいてくれる人々の温かな存在の有難さや、その人の持つ強さに気づけ、触れることができたことはなかったかもしれない。

代表格はボーっとしているようでここ一番は本当にいつもブレずに支えてくれる夫である。


親愛なる夫は、高校時代からの付き合いであり、長く多くの時間を共にしてきた大親友であるとも言える。

どんなに私が落込んでいる時でも彼はブレない。一緒に落ちないでくれる夫の存在はかなりありがたい。


どんどん加速するように私の妊娠継続が危ぶまれ始めても、いたってブレない。

「何でこんなに泣きっ面に蜂の毎日で追い打ちをかけられていくのか!?」と嘆く私に、

「考え方を変えると、そうなるごとに、そうなる前から先生方は対策を考え、手を打ち、次々に対応してくれているから今に至れるとは思わない?」

「こうなる前にこの処置。こうなったからこの処置。次こうなったらこうしていく。この位は想定内って、全て最善をつくしてくれてきているお陰で、これまでの妊娠継続を成功できているんだと考えられない?」

「全てをお任せできるスタッフの方々に出会えたことをとても幸運だと思わない?」

「どうなっていくにしろ、後悔にならないくらい頑張っているし、頑張らせてもらえていると思わない?」

と余裕の笑顔。

全てその通り。

涙がまた止まらないのは、この人も全く色んな事を諦めたり嘆いたりしないでいてくれることに、ただただ感激で胸がいっぱいになるからだった。


母もそうだ。ベット上から1歩も動けない私の手伝いをしに時々来てくれていた母は、お腹の赤ちゃんに話しかけてくれる。「こんにちは♪お婆ちゃんですよ♪まだまだもう少し、お腹の中で大きくなってね!生まれてきたら一緒に遊ぼうね♪」「お婆ちゃんの家の近くには広い公園もあるよー♪パパとママとみんなでお散歩にいこうねー♪」


子どもの無事を祈り、1日1日をもたせることだけに必至な思いで天井だけ見つめて過ごしていた私には、到底かないっこない想像力を発揮して出産を楽しみにしていてくれる。


あの告知に立ち会ったのにだ。

またしてもジンワリしていると、「ママ泣かないでー!こっちまで悲しくなったり、苦しくなっちゃうから泣かないでー!」と子どもの口調で代弁。


その通りだ。我ながらよくこんなに涙が出るなと思う…。一種のストレス発散だったのかな…?。


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