「N氏の庭探訪記」(81)コナカイガラムシ
「真ん中の鉢のブルーベリーが妙に元気がない。
観察してみると虫の卵らしきものが枝についていた。
それも一枝だけではない」とN氏。
なるほど白いものが小さい枝に並んで付着している。

「初めは変化に気づかなかったが、最近は木の異変に気付くようになった。
昨日から虫の付いた枝の除去に取り組んだ。

散々に汁を吸われた小さな枝。
卵が産み付けられると成長が妨げられたり、スス病を誘発したりする。
幸いに他のブルーベリーの鉢は元気。

アルコールを含ませた布で拭き取るのもいい。
専用の殺虫剤を使うのもいい。
だが、最近は完璧を目指して枝ごと除去している。
数が少なかったときは折り取ることに臆病だった。
ブルーベリーには敵が多い。
去年は小さな蓑虫が無数にぶら下がっていた。
1週間かけて取り除いた」とN氏。
確かにN氏は10月半ばにイラガを除去された。
ブルーベリーの根元も見なければいけませんよー。
イラガが卵を産み付けてるかもしれませんよー。
疲れたN氏にこんなことを言うのはやめておこう。
「昔はこんなに虫はいなかった」と、しょんぼりのN氏。
温暖化(気候変動)は庭仕事をしてみると実感する。
でも我々は温暖化を生き抜かなければならない。
