花いちもんめ
かわいくない子供だった。
小さい頃から大きくて、保育園の時は小学生、小学生の時は中学生、中学生の時は高校生、高校生の時は、子供二人くらい居る主婦に見えるとまで、言われたことがあった。
小学1年生で、かわいい盛りに、上級生が、1年生かわいいっ。って、休み時間や放課後に、遊びに誘ってくれていた。
今、花いちもんめを知ってる人って、そんなにいなくなってるかもだけど、その当時、花いちもんめは遊びの定番で、2つのグループに別れて、手をつないで1列になり、向い合せで、相手グループのドラフト指名を、順番にしていくという、一昔前のAKBの総選挙か。ってくらいの好きの順位付けを毎回嫌でも見せられた。
もちろん?私は、1番最後まで残る1年生で、6歳か7歳で、自己肯定感を失う形になって、とってもひねくれて、とってもこじらせて、外見だけでなく、中身も子供らしくないかわいくない子供になっていった。
今の時代なら、イジメと呼んでも過言じゃないような、厳しい現実を見せられた。
