鵜飼六題(飛汀)の中の1作品のタイトルです。近藤浩一路、東京国立近代美術館常設展3階にて。
※(汀:みぎわ / なぎさ、という水辺の平地や水と陸の境界を指します。)
この作品は「飛ぶように激しく流れる水辺」の様子を墨の濃淡で表現しています。
見てすぐはわかりませんでした。
絵を見ながら、キャプションを読んだりでようやくわかりました。
それを理解して画をもう一度じっくり見てみると、その表現の巧みさがよくわかりました。
墨の濃淡で松明の炎がしっかりわかります。
中乗り(なかのり)が盛んに櫂を漕いでいます。
よく見ると松明が燃え盛っているのが伝わって来ます。
その燃え盛る煙で、鵜舟(うぶね)の速さも伝わって来ます。
見事でした。
日本画をよく理解できないものでも、そのように感じる日本画もあります。
実際、画の前に立ってみないことにはわからないことと、少し反省しております。
しかも今回は、一番苦手とする、日本画の掛け軸(前回の記事の作品)の前までいった事自体、驚きのひとつでした。

この時点では農作業なのかも、とも思いました。

恥ずかしながら、”いか”が並んで泳いでいるシーンと最初は思いました。

実際に確かめてみると、思いがけず新しい発見があることもあります。
#創作大賞2026
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パリに向け日々精進してまいります。