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今を生きるの「今」とは?|現実創造を楽にする「現在」の捉え方

現実創造を語る上で、よく語られるのが、

「過去や未来はただの情報」
「『今』しか存在しない」

という、「現在」の捉え方に関する概念。

タフティでも「現在のフレーム」という表現が出てくる。

僕はずっと、「現在」という一枚のフィルムが連続して投影されているのだと思っていた。

確かに一枚のフィルムなのだが、そのフィルムには表面と裏面が存在する

そして、「現在」という固有の領域・時空間は存在しない

我々は意識的にあるいは無意識的に、どちらの面からも現実を見ることができる。

そして、どちら側から現実を見ているかというのが、現実創造において重要な役割を持つような気がしてならない。

そこで今回は、「現実の捉え方」について語りたいと思う。

「現在」は最新の過去であり、直近の未来でもある

「現在」という概念は、観測する視点によって2種類存在する。

  1. 現実世界の視点から見た「現在」

  2. 現実創造の視点から見た「現在」

それぞれ見ていこう。

現実世界の視点から見た「現在」

まず、現実世界で我々が認識している「現在」は、すでに過去である。

なぜなら、私たちが見ている現実は映像(光)なので、映写機から投影されてから目に見えるまでに、光の速さ分のギャップが生じる。

その観点から考えると、私たちは常に過去の世界の中に生きていることになる。

今起こっていることの連続が、過去にアーカイブされていく感覚。
当然ながら、こちらサイドからは現実を変えることはできない。

タフティ的にいうと、フレームの中で役を演じている状態だ。

現実創造の視点から見た「現在」

次に、現実創造の視点から見た場合、「現在」は未来側のフレームの最前線に位置している。

つまり、映写機にフレームが映った瞬間である。

このときはまだ、現実世界で物質化はされていない。

厳密にいうと、物質化されてはいるが、現実世界にはまだ到達していない状態。

エイブラハム的にいうと、「Leading Edge of Thought(思考の最前線)」と呼ばれる領域だろう。

We like to refer to the place where you are standing as the Leading Edge of Thought, for as you stand there—in your physical body, in your physical environment, having your physical experience—you are the furthermost extension of that which we are.

Ask and It Is Given, P33

つまり、現実創造が実際に起こる瞬間、物質世界と非物質世界の境界線である。

そして、私たちは常にこの境界線に立っている、とエイブラハムは言う。

境界線なので、質量を持った厚みや空間は存在しない。

フレームは過去と未来2枚同時に存在している

したがって、「現在」は、過去側と未来側の現実のフレームが隣接している状態だが、ピタッと重なり合っているので、一見全く同じ映像に見えている。

同じ形のハンコが、左右反転してくっついているところをイメージしてほしい。

あるいは、金太郎飴を切ったところが現在といえばわかりやすいだろうか。

今見えている断面が「現在」

ただ、我々は肉体を持った物質的存在なので、このままでは未来側のフレームには移動することができない。

タフティ的に言うと、鏡のこちら側の世界と、向こう側の世界ということになる。

「向こう側」とは、つまり仮想マネキンの世界だ。

表から見るか裏から見るか

では、どうすれば過去側のフレームの中から、未来側のフレームを差し替えることができるのか?

それは、過去側のフレーム内から未来側のフレーム内に意識を向けることで可能になる。

ここで出てくるのが、引き寄せではお馴染みの、

  • ワクワクを感じる

  • 現実は無視

  • 「ある」にフォーカスする

といったテクニックだ。

これらに共通するのは、過去側のフレームの住人でありながら、未来側のフレームから自分を見ていることである。

意識の重心を未来の自分に移した状態。

タフティでいうと、気づきの中心点に意識を戻し、三つ編みから願いのロケットを発射するプロセスだ。

つまり、望む未来のフレームと周波数を合わせて、チャンネルにチューニングすること。

そうすると、見たい映像が見られる(体験できる)という仕組みだ。

さらにいうと、未来側のフレームから過去側の自分を俯瞰できるようになると、「現実は虚像で、向こう側の世界が実体」ということが腑に落ちてくる。

そうすると、今まで手放せなかった執着がポロリと剥がれ落ち、現実創造のスピードはさらに加速していくだろう。

では、今日はこの辺で。
Stay curious, stay aware.

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