#161:【若手教師へ】絶対にマネしないでください。〜ガッツ系ティーチャーの若かりし頃の夏休みの過ごし方3選〜

「ふるさと秋田をこよなく愛する教師」
Yu-No先生です🔥
夏休みになると、若手の先生方からよく聞かれる質問があります。

さらに、マイブラザーの島人先生からもこんな質問が!

今日は、その質問に正直に答えます。
ただし……

今振り返ると、完全にガッツが暴走していました(笑)。
それでは、ガッツ系ティーチャーの黒歴史をご覧ください。

それでもガッツでレディゴー!🔥
① 夏のボーナス30万円、全部飲み代に消えました。
初任の頃、夏のボーナスは30万円ちょっと。(だった気がする)
当時は独身。
結婚前最後のフリーな夏でした。

そう思った僕は、ある決断をします。
ボーナスを全部、飲み代に使おう
きっかけは父から聞いた昔話でした。
父も教師だったのですが、
「職場の先生がボーナスを全部使って、職員みんなに奢ったことかあったな。」
という伝説を聞き、
子どもだった私は、

と、本気で思ってしまったのです。
まぁ、全員に奢る勇気はありませんでした(笑)。
そこで悪友(中学校の頃、野球の全県大会で戦った戦友)と相談。

「地域貢献だ!!!」
という、とんでもない理論を完成させました。
そこから毎日のように秋田市・大町の飲み屋街へ。
休み前になると、
夕方5時スタート、朝5時終了。
12時間耐久飲み会です。
今考えると、完全に

そして気付いたことがあります。

あの夏で、お金のありがたさを身をもって学びました。
だから不思議と後悔はありません。
あれ以来、お金はかなり計画的に使うようになりました。
…とはいえ。
若手の皆さん。

(お金の勉強は早めにしといた方がいい)
② 部活動に人生を全部ベットしていました。
昔は今ほど部活動の時間制限がありませんでした。
僕の頭の中は、
「全県大会に連れて行く。」
その一択。
朝5時から夕方5時まで練習。
第一・第三日曜日以外は、ほぼ毎日部活動。
お盆以外、ほとんど野球。
しかも僕のアパートは学校から徒歩5分。
隣には野球部の主将が住んでいました。
夜になり、その子が素振りを始めると……
勝手に外へ出て行き、

「そこ違う!」
と、近所のおじさんのように遅くまで指導(笑)。
途中から主将が出てこなくなったのは、きっと気のせいではありません。
今思えば、完全に

そのときは、
「生徒のため。」
と本気で思っていました。
でも今は違います。
家族ができ、
娘たちと過ごす時間ができ、
自分の興味も広がりました。
だから今ならこう言います。

旅行へ行く人がいてもいい。
地域活動に参加する人がいてもいい。
趣味に没頭する人がいてもいい。
家族との時間を大切にする人がいてもいい。
むしろ、その経験の幅が教師としての幅になります。
ちなみに……
妻には今でも、

と言われます(笑)。

だからこそ。

(趣味を見つける夏もいいよね)
③ 教材研究に命をかけた結果、睡眠障害になりました。
これは唯一、
「方向性は正しい。でもやり過ぎはダメ。」
という話です。
僕は若手の頃、秋田市の全市一斉授業研究の代表として授業をすることになりました。
単元は
「二乗に比例する関数」。
ここで僕のスイッチが入りました。

その瞬間から、
頭の中は授業だけ。
数学だけ。
夏休み中は、資料を探し回り、
気になることがあれば企業へ電話。
実際に自分で実験。
データ収集。
数学的活動。
教材づくり‥
家でご飯を食べていても、
ぼーっと考え込んでいる僕を見て、
妻が

と言っていたことを今でも覚えています(笑)。
夜は妻が寝たあとも教材研究。
部活動が終われば学校へ戻って教材研究。
とにかく教材研究。
その結果、生まれたのが、
ポルシェとプリウスの制動距離を比較し、「自分ならどちらをおすすめするか」を説明する教材。


2年前の東北大会でアレンジして授業も!
それくらい教材としての力はあり!
実在する車のデータを集め、
中学生でも扱いやすい数値へ何度も調整し、
教材として成立するまで磨き続けました。
僕は今でも思います。
教材には、教師の愛情が宿る
だから教材研究は、若手の先生にもぜひ挑戦してほしい。
でも……
夏休み中に僕は限度を超えていました。
睡眠時間を削り、
部活動も120%。
残りの時間は教材研究。
そしてある日、

寝ようとすると呼吸が止まるような感覚。
睡眠障害でした。
今思えば、完全に

教材研究を一区切りつけ、
睡眠時間を確保すると、少しずつ元に戻りました。
その時、強く思いました。
教師は、教育に必要な「人財」です。
秋田の未来、秋田の子どもたちのためにも、
それを自分自身で壊してはいけない。
だから教材研究は大賛成。
でも、
体を壊すほどやるのは反対です。
若手の皆さん。体は資本です。

(でも夏休み中に教材研究しとくと後は楽)
まとめ
若い頃の僕は、
限界突破こそ正義。
そう信じていました。
しかし、よく言われますが、
教師という仕事は、短距離走ではありません。
何十年も続くマラソンです。
だから必要なのは、
120%を1か月続けることではなく、
100%を何十年も続けられること。

『100%を何十年』がガッツ流だぜ🔥
家族との時間も、
健康も、
趣味も、
学びも、
全部含めて教師人生です。
だから今日の記事を最後にもう一度だけ言います。
若手の皆さん。

でも、あの頃の失敗があったからこそ、今の僕があります。
失敗もまた、教師を育てる最高の教材なのかもしれません。
🙋♀️質問返しコーナー🙋♀️
マイブラザー島人先生!
ブラザーの質問のおかげで、ガッツでレディゴな記事を作れたぜ!🔥
そんな島人先生に質問返しだ!

ここ一択!
この人一択!
これ一択!
というのを教えてほしい!
インプットの夏。
島人先生はどこで情報を仕入れていますか?

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