#28:【子育て⇔学級経営20】ブラック子育て術①〜一時的な快楽で相手の心を動かせ!家庭と学級で使える究極の裏技〜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!🔥
今日も、「育究」生活の中で感じたことを、学級経営と絡めて綴っていきたいと思います🔥
※「育究」についてはこちらの記事をご覧ください。↓
今日は、タイトルだけ見ると
「え、大丈夫?」
と思われそうなテーマです。
ブラック子育て術
ただし、安心してください。
ジャック・デリダの論理を知っていますか?
「二項対立の優劣関係は、容易に反転可能である」
つまり、ブラックということは
容易にホワイトにもなりうるということ。
そう思ってぜひ読んでみてください。
「ママがいい!」の壁
育究中、何度も聞きました。
「ママがいい!」
正直に言うと、それを聞くたびに
唇を噛んでいました。
でも同時に、
これはもう当然だとも思っています。
・一緒に過ごしてきた時間
・包み込むような安心感
・子どもを一番に考え抜く覚悟
どれを取っても、
母親には勝てない。
これは学級経営でも同じです。
先に信頼を積み上げた人、
長く関わってきた人、
安心の拠点になっている人と
後から来た人とでは
生徒の反応が違う。
だから、
正面突破しない。
今日は、ここがスタートです。
ブラック子育て術🟰「パパ遊園地」
じゃあ、僕は何をしたか。
考えたのは、とても単純なことでした。
比較が起きない場をつくる。
パパとママが同じ空間にいれば、
どうしても比較が起きます。
そして、結果はだいたい決まっています。
だから、
ママがいない時間。
そこでしかできないことをやる。
そうして生まれたのが、
「パパ遊園地」
です。
ルールは簡単。
・お金やチケットは使わない
・代わりに必要なのは
「パパの好きなところを言うこと」
・アトラクションは5つ用意
・毎回、違う『好きなところ』を探す
メリーゴーランド、
コーヒーカップ、
ジェットコースター。
体を使って、全力で遊ぶ。
これはママにはできない、
パパならではの強みです。
娘たちの反応は、すごかった。
「今日もパパ遊園地やりたい!」
ここで大事なのは、
毎日やらないこと。
あくまで、
ちょっとしたイベント。
ちょっとした非日常。
これが、ブラックたる所以です。
そして、ついにあの言葉が生まれるのです。

いただきました!!!
娘たちは一瞬の快楽を求め、僕の望む言葉を発してくれたのです。
学級経営でどう使うか
この「パパ遊園地」、
学級で同じように、一瞬の快楽を与えて
毎回のように行ったらどうなるか。
…たぶん、長続きしません。
理由は簡単です。
・生徒はバカじゃないので、教師の思惑を読んで、やりたくなくなる。
・依存が起きて、本質的な学びができなくなる。
だから、
常用は絶対にNG。
ただし。
「ここぞ」という場面では、
この考え方が効くことがあります。
たとえば、
・荒れ始めた空気を一度リセットしたいとき
・関係性が固まりすぎて動かなくなったとき
・学級の雰囲気が悪くて、コミュニケーションがとれないとき
そんなとき、
一時的な快楽
一時的な特別感
をあえて入れる。
これは、かなり効きます。
大事なのは、
「日常」にしないこと。
あくまでスパイス。
スパイスは入れすぎると料理を壊します。
怖い話で生徒の心を動かす
私が、学級経営のスパイスとしてよく使うものがあります。
それが、
「怖い話」
です。
特に、4月の学級開き。
このタイミングで、僕は必ずと言っていいほど、
怖い話をします。
目的はシンプル。
一気に、心をつかむためです。
怖い話はどんな学年でもどんな学級でも
みんな大好きです。
話を終えると、決まってこう言われます。
「先生、また怖い話して!」
「明日も聞きたい!」
でも、ここが大事なところです。
毎日はやりません。
ブラック子育て術と同じで、
常用はしない。
・授業が少しだらけてきたな
・空気を一度、切り替えたいな
・一瞬、盛り上げたいな
そんな「ここぞ」というタイミングで、
ポンと差し込む。
だからこそ、効く。
下に記すのは、
僕が何度も使ってきた、鉄板の怖い話です。
生徒の反応は、毎回ほぼ同じ。
最後でビビります。
よければ、
スパイスとして使ってみてください。
※話し方も大切です。
これはあるサラリーマンの男性のお話です。
あるところに、3人の家族がいました。
お父さんとお母さんと4歳の息子です。お父さんとお母さんは仲が悪くいつも喧嘩をしていたのですが、ある日お父さんがお母さんを刺して殺してしまいました。それを息子に見られ、息子は慌てて警察に電話をかけようとしました。
その時、とっさにお父さんは息子も刺して殺してしまいました。その夜、お父さんは近所の公園のブランコの下にうめました。
そして、何週間かたって残業で深夜2時ぐらいに公園の横を通って帰るときに、公園のブランコでお母さんらしき人と息子らしき小さな男の子がいるのです。それを見て(こんな時間まであそんでるんだぁ。。。)不思議に思い近づくと、お父さんはビックリ!自分の息子ににていたからです。お父さんは勇気をふりしぼり、男の子に『お母さんは?』と聞くと息子らしき人は指を指して「あっちにいるよ。」と言いました。
恐る恐る『お父さんは?』と聞きました。そのつぎの瞬間男の子はお父さんを捕まえて、大きな声で叫びました。
『お前だ-!!!』

まとめ
この方法は、
万能ではありません。
むしろ、
使いどころを間違えれば逆効果です。
でも、
・常用しない
・目的を見失わない
・日常は別で積み上げる
この前提があれば、
ちょっとした裏技として、
学級経営にも使えます。
教育は、
正しさだけでは回りません。
時には、
ブラックなスパイスを少し。
うまくいけば、
ホワイトなスパイスに変わるはず。
今日は、そんな話でした。

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