手元にない粘土作品を、写真からTripoで立体化してみた
以前、粘土で猿の胸像を制作したことがあります。
ただ、その作品は現在手元に残っていません。
残っているのは、当時撮影していた数枚の写真だけです。
今回はその写真を元に、画像から3Dモデルを生成できるTripoを使って、もう一度デジタル上で立体として起こしてみました。


まず、元の粘土作品の写真をそのまま使うのではなく、Stable Diffusionのimg2imgで質感やディテールを追加しました。
目元や皮膚のしわ、筋肉のような流れを強調し、少しギーガー風のバイオメカ的な雰囲気を加えています。
Stable Diffusionのimg2imgでは、途中でエラーが出たり、生成が止まったように見えたりして、少し苦労しました。一度Stable Diffusion WebUIを終了して再起動したところ、無事に生成できるようになりました。
このあたりは、AIだから簡単というより、ソフトの設定やモデルとの相性を見ながら進める必要があります。
最初はギーガー風の雰囲気もあまり出なかったので、チェックポイントや設定を変えながら試しました。
最終的に、元の粘土作品の雰囲気を残しつつ、しわや質感、筋肉のような流れを強調した画像にすることができました。


Tripoでは、Stable Diffusionで加工した画像をもとに3Dモデルを生成しました。
元の粘土作品のシルエットや顔つきを残しながら、目元や首まわりのディテールがより強調された形になっています。
完全に元作品そのままの復元というよりは、AIによる解釈が加わった“再構成”として見ると面白い結果になりました。
とりあえず、立体モデルとして形にすることはできました(^^)/
いずれは3Dプリンターも導入して、出力したものをペイントして仕上げてみたいです。
