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📺 HeyGen、Dzine、NotebookLMでショート動画を作ってみた

最新のAIツールを組み合わせて、ニューススタジオ風のショート動画制作に挑戦してみました。今回は HeyGenDzine、そして NotebookLM という3つの強力なツールを使い、それぞれの特徴や制作工程で気づいたポイントを詳しく解説します。



📝 はじめに:ニューススタジオ風動画への挑戦

HeyGenとDzineを使って、まるで本物のニュース番組のようなショート動画を作るとどうなるのか。その手順と、実際に触ってみて気になった点をまとめていきたいと思います。

今回の肝は、単なるAIアバターの喋りだけでなく、背景のモニターに「解説コンテンツ」を組み込むという、少し凝ったレイアウトの実現です。


🛠 事前準備:NotebookLMで解説素材を作る

まず、ニューススタジオのモニターに映し出すメインコンテンツを用意しました。

  1. NotebookLM を使用し、特定のトピックについての「動画解説」を生成。

  2. グローバルな雰囲気を出すため、あえて英語版で作成(長さは約2分)。

この解説動画をショート動画の上部に配置し、下部でキャスターが話すという 縦型のニュース形式 を目指します。


⚡ HeyGenでの作成:スピードと効率の検証

まずは、AI動画生成の定番である HeyGen から着手しました。

❌ 最初の失敗:全員が喋りだす!?

最初にニューススタジオ風の画像を読み込ませて生成してみたところ、面白い現象が起きました。HeyGenは画面全体の人物を認識してリップシンク(口の動きを合わせる)しようとするため、背景にいた男女のキャスターまで一斉に喋りだしてしまったのです。これではニュースになりません。

✅ 修正した手順

そこで、以下の手順で構成を作り直しました。

  • グリーンバックを活用 ベースとなる画像を、上部にモニター(動画埋め込み用)、下部に女性ニュースキャスターという配置で、背景をグリーンバックにして作成し直しました。

  • 外部編集ソフト(Filmora)での合成 NotebookLMで作った約5分の動画解説と、HeyGenで生成したキャスター動画をFilmoraで組み合わせ、1つの動画として編集しました。

💡 HeyGenの感想

生成スピードが非常に早く、素材が揃ってからはあっという間に完成しました。特にリップシンクの精度が高く、5分という長めの尺でもストレスなく書き出せたのが印象的です。



🎨 Dzineでの作成:こだわりと時間のトレードオフ

次に、デザイン自由度の高い Dzine を試しました。HeyGenと同じ構成では面白くないので、少し複雑なシーンに挑戦です。

🔍 構成の工夫

背景に2人のキャスターを配置し、手前にメインナレーターが立つという3人構成にしました。ナレーターが背後のモニター(NotebookLMの解説動画)について語る、というスタイルです。

Dzineを選んだ最大の理由は、話者を個別に指定できる点 にあります。HeyGenで起きた「全員が喋りだす」問題を、Dzineなら回避できると考えたからです。
今回は背景に2名の男女のキャスターがいるのですが、多少微笑んでくれたりします。

🛠 制作の流れ

  1. モニター部分をグリーン(透過用)にしたベース画像を用意。

  2. 生成を開始。しかし、画面全体を書き換える処理のため、生成完了まで 約2時間 を要しました。

  3. 完成した動画を Filmora へ持ち込み、グリーンのモニター部分に NotebookLM の動画を合成。

  4. モニターと動画のサイズが合わない箇所は、モニター内部をグリーンしておいたおかげでクロマキー処理をして違和感なく作成できました。

素材さえできてしまえば、その後の編集自体はスムーズに進みました。



🧐 振り返り:2つのツールを使ってみて

今回、同じ目的で2つのツールを使い分けてみましたが、明確な違いが見えてきました。

⏳ 生成時間の差

  • HeyGen:約5分

  • Dzine:約2時間

この差は歴然です。HeyGenは主に顔のパーツや口元を中心に生成するのに対し、Dzineは画面全体の整合性を保ちながら描き換えていくため、どうしても時間がかかります。

👄 リップシンクの品質

驚いたのは、どちらのツールも リップシンクが非常に自然 だということです。今回は英語での生成でしたが、口の動きと発音のリンクに違和感がなく、AIの進化を強く実感しました。


✨ まとめ

  • 手軽に、かつスピーディーに動画を作りたいなら HeyGen

  • レイアウトや話者の指定など、細部までこだわり抜きたいなら Dzine

用途に合わせてこれらを使い分けるのが、現在のAI動画制作の最適解と言えそうです。また、NotebookLMのような「中身(コンテンツ)」を作るAIと組み合わせることで、動画のクオリティは一段と高まります。

皆さんもぜひ、これらツールの組み合わせで自分だけのニュース番組を作ってみてください!

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