抗がん剤治療から64週・・・ナビの定期検診に行ってきた
ナビは2023年11月3日に7ヶ月に及ぶ抗がん剤治療を終えて、その後は定期的に検診を受けている。抗がん剤治療をおえて64週目になる本日、20回目の検診を受けてきた。
60周目の検診で再発が確認されたので、これからの検診はリンパ腫の進行状況を確認する検診となる。
19回目の記事はこちら。
再発の診断から4週間経ったが、外見で判断する限りでは、健康状態は良好である。食欲も旺盛で、排泄の状態も問題なし。発熱もない。
そして検診の結果だが、リンパ節の腫れは前回と変わっておらず、ステロイドが功を奏しているようである。まずは一安心だ。
ちなみに、今回から主治医が変更になり、腫瘍専門医である副院長が担当してくれることになった。一見物腰の柔らかい先生だが、その診断と判断は適切だ。まだ抗がん剤治療をしていた一昨年の8月、あまりに食欲がないので病院を受診したことがある。その際に見てくれたのが副院長だった。
副院長からは「心配しなくても食欲がないのは薬のせいなので、1週間もすれば回復します。」と言われたのだが、果たして言われた通り、1週間後には食欲は回復した。
また、こんな食欲がなくなるような状態でも、このまま抗がん剤治療を続けるべきなのか、という質問に対しては明確な答えはなかったが、同じく悪性リンパ腫になった愛犬の話をしてくれた。愛犬の治療中の状況は悲惨なものだった。それに比べるとナビの症状はずいぶんと軽い。そんな話を聞いた私たちは、抗がん剤の継続を決意したのだった。
血液検査は前回が56週目だったので、今までの周期から言うと8週間後である今回が検査の週だが、検査は行わなかった。理由はわからないが、もしかすると検査をしたところで、肝臓の数値はステロイドの影響で高いことはわかっており、そこに対処する選択はないので、あえてしなかったのかもしれない。
体重は27.54kg。
前回が28.02kgだったので、0.48kg減った。今朝の便の量が多かったせいかもしれない。想定内の変動範囲だろう。
ところで、額の皮脂腺腫だが、最近は頻繁に出血して、我が家はあちらこちら血痕だらけ。ナビの額にも大きなかさぶたができてしまっている。今回はその腫瘍周りを綺麗にしてもらった。


しかしどこかにこすれば、すぐに処置前の状態になってしまう。
そこで、副院長から提案があったのが、皮脂腺腫に固まる薬剤を塗って外傷と出血を抑える施術だった。完治するわけではないが、高齢なので全身麻酔による手術を避けたいことに加えて、リンパ腫の治療で免疫抑制をしているため、腫瘍を除去した後の傷を作ることで感染症のリスクが高まる。したがって、まずは対処療法を選択した方がいいとのことだった。
しかし対処療法とはいえ、固めた状態にしておくことで皮脂腺腫が縮小化し、最終的にはとれたという症例も経験しているとのこと。うまくいくとなくすことができるかもしれない。私たちは、この提案を受け入れることにした。
次回は皮脂腺腫の処置を行うために、5日後の2月4日に来院する。
