散々な7月
朝方5時頃、腕が痒くて目が覚めた。
遮光カーテンで薄暗い部屋で、寝ぼけた目を頑張って開けて腕を見た。
赤い。そして、痒い。
両腕とも、内側の柔らかいところが、赤い。
「なんだこれ?」
頭が覚醒してくると、体の他の場所もかゆいことに気づいた。
膝の裏の柔らかいところ。
太ももの内側の柔らかいところ。
首の周り。
痒くて触ると、皮膚にはぼこぼことした凹凸がたくさん。
「えぇぇぇ???」
そのまま目が覚めてしまい、起きて確認すると、腕と腿と背中と膝の裏と首に大量の蕁麻疹。
「なんで???」
とりあえず、起きたらかかりつけ医に電話しようと決め、すごいかゆいけど掻き毟らないようにして、2時間くらいウトウト。
8時前に起きて、さっとぬるいシャワーで汗だけ流し、よく見たらまぁ体のあちこちが赤いこと!
かかりつけ医に電話したら、とにかく来てくださいと言われた。
診てもらって、薬や食べ物によるアレルギーではなさそうということになって、すぐに採血と検査。
結果、白血球の数値は正常で病気ではないとなった。
先生曰く、「おそらくコロナ疲れ」との診断。
先月末の原因不明の眩暈から薬を服用するようになって、少ししてコロナに罹患して、この異常な暑さの中、コロナの発熱と倦怠感と戦って、ようやく良くなってきて昨日の夜は咳も出ずよく眠れたという感じだったのに、これらの畳み掛けるような体調の変化に体がついていけなくなり疲労が溜まりに溜まった結果、ひどい蕁麻疹という反応が出たのだろう、というのが先生の所見だった。
解毒剤を注射してもらい、塗り薬と抗アレルギー剤を処方してもらった。
「疲れたんだよ、きっと」と先生は優しく微笑んでいたけど、本当にこの先生にはお世話になりっぱなしだ。
帰宅して薬を飲んで、大人しく過ごしていたら、3時間くらいで蕁麻疹は消え、痒みも治った。
なんだったんだ…
そういえば、昔「ジベル薔薇色粃糠疹」という湿疹が出たことがある。
ウイルス感染の一種らしく、あのときは、5日間毎日連続で病院で解毒剤を注射してもらって、腫れが引くのに1ヶ月以上かかった。
他にも、帯状疱疹や口唇ヘルペスもやった。
わたしはたぶん体調を崩すとこういう湿疹系の病気を発症するタイプなんだろうな、と思う。
体質なので仕方がない。
そんな散々な7月もあと数日で終わろうとしている。
これ以上 疲労を溜めないように、自分を労わろうと思った。
