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承認欲求でモノを選んでた私が、“好き”を取り戻すまでのリアル

あれはもう何年前だったか…
初めてブランドバッグを買ったとき、正直こう思った。

「よっしゃー!これで私も“できる男”に見えるぞ!」

……今思えば、完全に自己満足ですね。
でも当時は真剣にそう思ってたんです。


高そうに見える時計。
有名ブランドのロゴ。
流行りのアイテム。

それらが、私を“デキる人間に見せてくれる”気がしてた。

でもね、
“中身”が育つわけじゃなかった。


ブランドバッグを買ったときなんて、
ちょっとテンション上がりすぎて、
紙袋をやたら丁寧に抱えて帰った記憶があります。

「ロゴ、目立ってるかな」って確認しながら歩いてた自分。
今思い出すと……まあまあ痛い(笑)

しかも当時は、
街中の小さなショップで“ブランド紙袋にビニールをかけてくれる”有料サービス
なんてのがあって、私もそれ、しっかりお願いしてました。

「せっかくもらった有名ブランドの紙袋なんだもん。
雨の日でも使い倒したい。オレってセレブ!」って(笑)

……もう、中身はもとより“袋も主役”になってた時代。
紙袋にまで自意識注いでたと思うと、今ならツッコミしか出てきません。
(ひょっとして、今でもあのサービス有るのかしら??)


でも、そのテンションも長くは続かなくて。
街中ですれ違った人が、まったく同じバッグを持ってた瞬間。

さらに、自分より明らかに高価なバッグを持った人とすれ違ったとき。

「……あ、なんか違うな」って。

自分が“唯一無二”だと思ってたそのバッグが、
急に、ただの“見栄”に見えてくる。

高揚感が一気にしぼんだ。
ちょうど、風船の空気がプスーって抜けるみたいに。


今ならわかります。
あの頃の私は、外側ばかり気にして、
内側ではずっと自分のことを疑ってた。

当時の私には、潜在意識の奥にこういう言葉が貼られてたんです。

「私には価値がない」


だから、“好き”じゃなくて、
“認められそうなもの”ばかり選んでいた。

自分の価値を、モノに託してたんですよね。


そんなある日、ブロック解除に出会って、
自分の内側をひとつひとつ見ていく中で、
少しずつ変わっていきました。

「見られ方じゃなくて、“好き”で選びたい」

そう思えるようになってから、ブランドへの興味が、自然と薄れていったんです。


それって、
“自分を好きになれてきた”証拠だったんだと思います。

「これ、自分に似合ってるな」って思えるものを選べるようになったら、
人生の景色も少しずつ変わっていった。

ちょうどその頃から、仕事もスムーズに回り始めて、成績も伸びてきたんですよね。


誰かの目を気にして選んだモノって、身につけていても、
どこか「借り物」感が拭えない。

でも、“好き”で選んだモノには無理がない。
ちゃんと、自分になじむんです。


……とはいえ。
ここで「私、もうブランド興味ないです!」って言ったら、
ウソになるので正直に言います。


ごめんなさい。
エルメスとカルティエには、まだ心がときめきます!


あれはもう、美術品です!
一目見ただけで「美しい…」とため息が出る。
値段を見ると、さらにため息が出る……(笑)

やはり、高級ブランドのデザイン力、恐るべし…


だから結局、こういうことだと思うんです。

「ブランドが悪い」とか「全部手放せ」とかじゃなくて、

“誰のために、どんな気持ちで選んでいるか?”


“デキる男として見られたい私”を卒業したとき、
“好きで選べる私”に出会えた。


「これ、自分らしくないかも…」
そんな違和感を感じたときこそ、
自分を見つめ直すときかもしれません。
潜在意識のブロック解除もあわせてやってみると、
もっと深い“違い”や“気づき”に出会えるかもしれませんよ。


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