魅惑の国 エジプト個人旅行 Vol.10 ~人生観の変わる国~ 現地の人との出会いと別れ
ルクソール出発の日
出発の日それは別れの日です。
別れって。
ほんの数日過ごしただけなのに。
エジプト旅行の結末がこんな風になるなんて出発した時は全く全然想像も予想もつきませんでした。
本当に去りがたくて某テレビ番組の○○○○滞在記のようです。
でも、これは用意されたことではなく、偶然のめぐりあわせで起きた出会いです。
本当に去りたくなかった。
そのままそこに留まりたいと思う程色々な事に抵抗が無かった。
でも、電車の時間は来ます。
ホテルのお兄さんはエジプトの電車は遅れて来るからまだ行かなくても大丈夫だよ。
と言われても騒ぐ日本人の血。
エジプトだからって万が一時間通りに電車が来たら困るじゃん!と時間に合わせて出発の用意をする私達。
別れの時は来ます。
ホテルのお兄さん達はお仕事中なのでホテルを離れるわけにはいきません。
ホテル入り口でのさよならです。
入り口付近でハグをし別れを惜しんでいました。
すると、宿泊客があまりの別れの盛大さに驚いていました。(笑)
ホームステイならまだしも ホテルマンとハグでお別れって(笑)
まぁ でも ホームステイ感も強かったかなぁ。
当時は今とは違い、インターネットもスマホもまだ普及していなかったですから、帰国したら終わりです。
悲しかった。
もう繋がっていれない悲しさかな。
ホテルから少し歩いて振り向いてみると、ホテルのお兄さん達はもういなくて。
きっと中に入ったんだと思います。
友は「去る方と去られる方どっちが辛いんだろうね」
と話していました。
私は絶対英語を話せるようになってまたエジプトに戻りたいと思いました。とにかく英語を話せるようになりたいと。
その時の私からは真剣オーラが出ていたようで、友がしきりに「エジプトで暮らすなんてビザも大変だし、こっちで暮らしたらあーだよこーだよ」と真剣に私にサジェスチョンしてくれていました(笑)
でもその時は本当に戻って来たかったーー。エジプトに。そして住んでみたかった!
どうしてそう思ったのかなと。
だって間違いなく日本より不便なのに。
でも不便さが私には新鮮だったし、それでも生きて行くのには困らない。
と自分の中の解釈が広がってなんか心の自由度が増したのが心地よくて。
私がその時に見かけた人達は生きている事を楽しんでいるように見えて。
自分のお店の前で、好きな音楽で好きに踊ったりしてそれを咎めるひともいない。
そんな事が許される自由さが私には新鮮で開放的で、私もこう生きたいと思ってしまったんだなぁ。。
カイロへ出発
電車はお兄さん達のいう通り20分かそれくらい遅れてきました。
その時間もう少し一緒に過ごせたのにとも思いましたが、いくら一緒に居てもきりがないです。。。
ルクソールからカイロまでは2等席だったので日本と同じくらいゆったり出来ました!
すごく喉が渇いていたところに、物売りのお姉さんが来たのでペットボトルのジュースを買いました!
これで喉が潤う~!と一口飲んで「!???!!」ドロッとしていて、そして室温のあたたかさ。。。 オレンジ色をしていたからオレンジジュースだと思って友にそのことを話したら「あー それマンゴージュースだよ。だから私買わなかったんだよねー」って。
教えてよー。
ドロドロ過ぎて全く喉が潤わない(笑)
一口のんで蓋をしたまま座席の隅に追いやられたのでした(笑)
なにはともあれ無事カイロに到着し、カイロに一泊で翌日の朝早い時間帯の飛行機でエジプト出発でした。
翌朝。
寝坊しました。
本当に空港まで間に合うか間に合わないかギリギリの時間に目が覚めてってか目覚ましもセットしていたのに普通に止めて寝てた(笑)
その理由は・・・
ルクソールにいた数日間エジプシャンタイムで生活していたせいなんですね。。
ここの話でも紹介したのですが、エジプト人は昼間暑いのであまり行動しなくて夕方から活動するので夜が長いんですね。
すると必然的に朝も遅くなるってゆう。。。
そんなエジプシャンタイムに馴染んでしまった私達は寝坊してしまったのでした。
ほんの数日間でエジプシャンタイムに馴染みすぎだろ私達(笑)
超~~焦ったけど、飛行機には間に合いました!!!
これはマジで焦った!!
目覚めてすぐに友と2人で顔も洗わず歯も磨かずとりあえず、荷物だけまとめてホテルから飛び出したみたいな(笑)
でも本当に飛行機に間に合って良かったよ~
だって次の日から仕事だったから(笑)
Vol.11 日本に帰ってからの私の人生に続く・・・
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