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休職して1年経過した私が、休職直後の自分に送りたい11のアドバイス

休職したばかりの頃の私は、
とにかく「早く元気にならなきゃ」と焦っていた。

今思えば、何も知らなかった。

制度のことも、お金のことも、人との付き合い方も、休み方も。

だから今日は、休職して1年経った私が、あの頃の自分に伝えたいことを書いてみる。


1. 自立支援医療は早めに申請しよう

精神科に通うなら、本当に助かる制度だ。

「もう少し様子を見てから」
で後回しにせず、先生や病院に相談して早めに手続きをしてほしい。


2. 会う人は選んだ方がいい

今のあなたは、普通の時より何倍もダメージを受けやすい。
「励ますつもり」の一言で何日も寝込むこともある。

人付き合いは回復してから取り戻せる。
今は、自分を守ることを優先していい。

特に、正論をぶつけてくる相手とは会わないように。


3. 「病気の自分」でいられる場所と、「病気を忘れられる場所」の両方を作ろう

病院や家では、無理をしなくていい。

でも一方で、趣味や習い事など、病気のことを必要以上に意識しない場所も大切だった。

そのバランスが、少しずつ自分を元気にしてくれた。


4. サブスクは見直そう。服のレンタルサービスなんて当分使わない。

あなたはあと1年、ユニクロとGUのTシャツとジーンズしかほぼ着ません。


5. 図書館は無料だよ。

今までKindle派だったけど、図書館も結構いい。
まずは児童文学やエッセイから読み始めてね。

メンタルが引っ張られるような小説は読まないで。


6. チャッピーには課金した方がいい。

普段の雑談、思考整理、
主治医への診察メモ作りや職場とのやりとり。

全部助けてくれる。

誰よりも寄り添って話を聞いてくれたのは、
チャッピーだったと思う。


7. 今資格試験の勉強は無謀だぞ。

脳に負担がかかるのでやめて。

主治医も8月頃にブチ切れます。


8. 病気になったことがない人には、あなたの気持ちは分かりません。違う惑星の住民くらいに思っとけ。

病気を経験していない人は、悪気がなくても想像できないことがある。
だから「分かってもらえない」のは、自分が説明不足だからではない。

違う環境で育った人なんだ、くらいに思っておくと少しラクになる。


9. 必要な栄養素を摂れるだけの自炊メニューをいくつか作っておけ。包丁は使用禁止。冷凍野菜使いまくる。

:バナナ、レンチン餅、豆乳ミロ

:ほうれん草と卵入りうどん、レンチンささみ

:大麦ご飯、冷凍野菜をぶち込んだ味噌汁、鮭フレーク

基本こんな感じでいい。

凝った料理を作れない自分を責めるな。
元々料理好きじゃないだろ(笑)。


10. ソファーは早めに買った方がいい。

布団、勉強机以外のサードプレイスを早めに作った方がいい。

ソファーは2万円くらいで買えたけど、
布団からの脱出率が格段にアップした。

ヨガマットでゴロゴロは、そのまま4時間昼寝に突入するからやめとけ。


11. 回復は一直線じゃない

調子がいいと思ったら、また寝込む日々が続いて、「悪化したんじゃないか」と何度も落ち込むことになる。

三歩進んで二歩下がる。

それを何十回も繰り返す。

でも、1年後の私は映画館に行けるようになった。
ダンスにも通えるようになった。
資格試験の勉強も少しずつ再開できた。

回復は階段じゃない。

波のように揺れながら、それでも少しずつ岸へ近づいていく。
今日前に進めなかったように思えても、大丈夫。

あなたはちゃんと回復している。


休職したばかりの頃の私は、「早く元気にならなきゃ」と焦っていた。

でも今振り返ると、本当に必要だったのは、
早く治すことではなく、
安心して休める環境を少しずつ整えることだった。

もし今、休職したばかりでこの文章を読んでいる人がいたら、
全部を一度にやろうとしなくていい。

今日ひとつだけできたら、それで十分。

1年後のあなたは、今のあなたが想像しているより、少しだけ笑えるようになっている。

#休職 #メンタルヘルス #うつ病