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コラムvol.11 元NPB右腕が自分を真面目にパワプロ査定してみた

いつも読んでいただきありがとうございます。

これまで、元NPB → 海外リーグ → 現在フリーランス という実体験をもとに、
野球の裏側、海外でのリアル、そしてセカンドキャリアのこと をコラムとして書いています。

もしまだ過去記事を読んでいない方は、お時間のあるときにこちらのマガジンからどうぞ👇

▼「マウンドを降りてから」コラム マガジン
https://note.com/gifted_ferret27/m/m4ad0222c1500

今回は少し息抜きとして、
「全盛期の自分を、パワプロで真面目に査定してみたら?」
というテーマで書いてみました。

ここから本編です👇


■ はじめに

野球好きなら誰もが一度は触れたことがあるゲーム、パワプロ
実は僕も現役時代に一度だけ収録されたことがあります。

……が、能力はまあまあ厳しかったです(笑)
「いや、もう少し評価してくれてもいいんじゃ?」と当時は思いましたが、
プロの査定は実績重視なので、それも当然。

そこで今回、
「全盛期の自分を、自己評価で査定し直したらどうなる?」
を本気でやってみました。

もちろんこれは 完全に自己評価 ですし、
“全盛期補正で少し強め” に作っています。

元NPBとはいえ戦力外も経験しているので、
このくらいはどうか笑って許してください。


■ 基礎能力

● 球速:145km/h

僕の実戦最速なので、そのまま採用しました。
球速派ではありませんが、140前後〜中盤は安定 しており、
数字以上に“球質で勝負するタイプ”でした。


■ コントロール:C65

現役時代、最も評価されたのは間違いなくコントロールでした。
ただし、プロ基準では 「まとまっている=C台」 が非常に現実的。

● 四球で崩れにくい
● カウント不利からでも立て直せる
● 要所でストライクが取れる

こうした“勝負強さ” が、自分の制球の本質でした。


■ スタミナ:E40

本職は中継ぎ。
1〜2イニングを全力で投げるタイプなので、E40が妥当です。

二軍で先発したこともありましたが、
それはチーム事情であって、本質的には短い回こそ最適でした。


■ 変化球

スライダー:3  
シュート:3  
チェンジアップ:2  

● スライダー(3)

高校時代から主力として使っていた球種。
横滑りするスピード系で、右打者に対するゴロ量産の主武器 でした。

ただ、プロに入ると「化け物みたいなスライダー」を投げる選手がゴロゴロいるので、
自分のは“せいぜい3”という謙虚な評価に落ち着きました。

● シュート(3)

大学に入ってから磨いた大恩ある球種。
このボールを習得してから、右打者を詰まらせるケースが明らかに増え、
成績も向上しました。

左打者にも逃がす・食い込ませるを使い分けられる万能球。

● チェンジアップ(2)

決め球ではなく緩急を作るための球。
「引き出しのひとつ」として2が最もリアルです。


■ 青特(強み)

ノビC
対ピンチB
対左C
緩急○
クイックC
回復C
ポーカーフェイス

● ノビC

球速以上の体感速度があると言われたため。
「キレのあるストレート」という評価が多かったです。

● 対ピンチB

これは最大の武器でした。
ランナーが出た瞬間に集中力が跳ね上がるタイプで、
正直「ゼロで帰ってくればいい」という感覚の方が強かったほど。

ピンチに強いというより、ピンチでも落ち着いていたのが近いです。

● 対左C

シュートとチェンジアップが使えるため、
左打者の方が組み立てやすい日も多かったです。

● 緩急○

ストレート → スライダー → チェンジと、
それぞれ球速帯が明確に違う ため、緩急で攻める投球はかなり叩き込まれました。

● クイックC

盗塁は基本的に気になりませんでした。
ここは標準以上の技術があったと思っています。

● 回復C

中継ぎなら必須。
若さもあって、疲れの抜けは早かったです。

● ポーカーフェイス

これは中学時代の監督の教えが根にあります。

「マウンドでは、親が死んでも顔に出すな。」
(今なら問題になるやつです…)

この“表情を見せない癖”はプロでも続いていました。


■ 緑特(投球傾向)

ゴロピッチャー

スライダーとシュートで芯を外し、
“打たせて取る”右腕だったので自然に付く能力です。


■ 赤特(弱点・人間味)

打たれ強さE
ケガしにくさE
一発
軽い球(弱)
抜け球

● 打たれ強さE

良い日は強い。
しかし悪い日はどうしてもまとめて食らうタイプでした。

一軍で壁を感じた部分はここに直結しています。

● ケガしにくさE

大きな怪我も経験していますし、
どちらかというと“細かい怪我をちょくちょくするタイプ”。

実態に合わせてEにしました。

● 一発

甘い球を仕留められることは普通にありました。
仕方ないけど、リアルなので入れます。

● 軽い球(弱)

キレ型右腕特有の弱点。
調子の悪い日は、打球が強くなる感覚がありました。

● 抜け球

一番痛いミス。
高めに抜けた瞬間の嫌な感触は今でも忘れられません。


■ まとめ(最新版)

こうして能力を並べてみると、
本当に“実在する中継ぎ右腕” のようになったと思います。

145km/hのキレ型右腕。
左にも強く、ピンチでギアが上がり、
スライダー&シュートでゴロを量産。

その一方で、
高め抜けの一発、怪我、軽い球……
プロの世界で生き残る難しさも詰め込みました。

そして――
完成した選手がこちら。

――皆さん、この選手、使ってくれますか?


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