【構造批評】-日経/ホルムズ危機論説編-高市とサッチャーを無理につなぐ、負担の設計を欠いた観念的コラム‼️
🟧序章|風見鶏が書くべきだったのは、覚悟論ではなく負担論
3月28日の日経風見鶏は、ホルムズ危機を論じているように見えて、実際には高市首相をサッチャー像へ重ねる人物論に傾いていました。ですが、本当に問われているのは、首相の気質や覚悟ではありません。中東依存を前提に組まれてきた日本の調達構造をどう再設計し、その痛みを誰がどの順番で引き受けるのかです。
ところが今回のコラムは、サッチャーという強い比喩と、最後のVLCCの名前という偶然の修辞を前に出しながら、危機の核心である負担配分にはほとんど降りていません。読後に残るのは指導者像の印象だけです。風見鶏が本来書くべきだったのは、危機の象徴ではなく、危機の代償でした。
🔵一章|尊敬と継承は別問題
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