【構造批評】-パナソニック増益の濃淡編-AI周辺は伸びても、家電低迷とブルーヨンダー赤字が残る‼️
🟧序章|純利益2.4倍でも全面回復ではない
7月30日、パナソニックホールディングスは2027年3月期の純利益予想を従来の4200億円から4500億円へ引き上げました。営業利益は5900億円を見込み、前期比2.5倍です。
第1四半期も売上高は6.4%増の2兆189億円、営業利益は2.1倍の1825億円、純利益は89.2%増の1352億円となりました。数字だけを見れば、力強い回復に見えます。
しかし、事業ごとに見ると濃淡があります。
AIデータセンター関連の蓄電システム、コンデンサー、多層基板材料、電子部品実装機、サーボモーターなどは伸びています。一方、家電は弱く、8000億円を投じて買収したブルーヨンダーも連結では赤字です。
今回の増益は、全社が一斉に成長軌道へ戻った結果ではありません。局所的なAI需要と構造改革効果が、弱い事業を補った決算です。
🔵第一章|AI本体ではなく周辺需要の波及
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