【構造批評】-日経/AI与信拡張編-ローン債権のリスク移転なき金融包摂は可能か‼️
🟧 序章|AIは入口を広げるが、出口は誰が支えるのか
3月3日の日経が報じたAI与信による金融包摂の進化は、方向性としては正しいと感じます。勤続年数や雇用形態に依存した旧来型審査から、データを用いた実態把握型審査への転換は、確かに合理的です。
しかし、構造的に見ると本質は別の場所にあります。
問題は「与信を広げられるか」ではなく、広げたローン債権を誰が最終的に抱えるのかです。
AIは入口を変えます。しかし、出口の設計がなければ、金融包摂は銀行の自己資本を圧迫するだけに終わります。
本稿では、AI与信拡張とリスク移転市場の関係を整理します。
🔵 一章|預金原資モデルの構造的制約
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