見出し画像

【構造批評】-日経/AI与信拡張編-ローン債権のリスク移転なき金融包摂は可能か‼️

🟧 序章|AIは入口を広げるが、出口は誰が支えるのか

3月3日の日経が報じたAI与信による金融包摂の進化は、方向性としては正しいと感じます。勤続年数や雇用形態に依存した旧来型審査から、データを用いた実態把握型審査への転換は、確かに合理的です。

しかし、構造的に見ると本質は別の場所にあります。

問題は「与信を広げられるか」ではなく、広げたローン債権を誰が最終的に抱えるのかです。

AIは入口を変えます。しかし、出口の設計がなければ、金融包摂は銀行の自己資本を圧迫するだけに終わります。

本稿では、AI与信拡張とリスク移転市場の関係を整理します。

🔵 一章|預金原資モデルの構造的制約

ここから先は

1,207字
この記事のみ ¥ 200
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

構造批評を継続的にお読みくださっている皆さまへ。 序章までは無料公開とし、以降の章を有料記事またはメ…

スタンダードプラン

¥700 / 月
1ヶ月無料 人数制限あり

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー

チップで応援頂けると嬉しいです…!フォローもして頂けたら、さらに励みになります🌿