【構造批評】-住友大阪セメント祖業接続編-セメントを捨てず、無機材料で先端品へ移る‼️
🟧序章|本業回帰ではなく、祖業の技術をつなぎ直す
5月13日の日経は、住友大阪セメントの2027年3月期連結営業利益が前期比10%増の150億円になる見通しだと報じました。
セメント会社の業績改善です。
しかし、今回の核心はセメントではありません。半導体製造装置向け部品、新材料事業が、セメント事業の燃料費上昇を補う構図です。
住友大阪セメントは、祖業であるセメントを捨てているわけではありません。ただし、セメント一本で成長する時代でもありません。国内需要は縮小し、人手不足、建設コスト上昇、燃料価格に左右されます。
だから同社は、祖業の窯業・無機材料・高温焼成技術を、半導体製造装置部品や電子材料へつなぎ直そうとしています。
セメントを捨てるのではありません。セメントだけでは伸びないため、無機材料技術を先端部材へ接続するということです。
🔵第一章|セメント本業は、値上げで守れても伸びにくい
ここから先は
1,548字
この記事のみ
¥
200
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
チップで応援頂けると嬉しいです…!フォローもして頂けたら、さらに励みになります🌿

