📕維新を先に立て、副首都構想を検討課題に、高市早苗の現実主義
🟥序章:沈黙の中で進む再編
公明党が離脱し、国民民主が揺れ、立民が野合に傾くなかで、
高市早苗の戦略は「沈黙」と「順番」にあった。
焦って声を上げず、維新を先に立てる。
この一手こそが、政局の流れを一変させる。
維新は「改革」「実務」「地方主権」を掲げる。
そのブランドを高市は冷静に読み取り、
「理念ではなく、行動で動く相手」として最初に接触する。
🟦第一章:維新を先に立てる理由
高市がまず維新と会談し、
麻生太郎と鈴木俊一の両氏を実務代表として動かす構図は、意図的な演出である。
「維新を先に立てることで、玉木を選ばれる側に回す」
この順序の逆転が、高市の狙いだ。
維新との協議は、単なる数合わせではなく、
「現実連立のモデルケース」 になる。
公明党を失っても、維新との連携で政権は保たれる。高市はその耐久性のある連立を形にしようとしている。
🟨第二章:副首都構想、後から詰める実利カード
維新が最も重視する「副首都構想」。
だが高市は、ここでも焦らない。
いまは全面合意ではなく、
「検討課題として協議の対象にする」 という曖昧な距離を保つ。
それだけで十分だ。
この曖昧さが、吉村洋文代表・藤田文武共同代表の心を掴む。
「大阪を軽視していない」というサインを出しつつ、
財務・防災・安保・行政バックアップを絡めて
副首都構想を安全保障と産業の文脈で再定義できる。
つまり、高市にとっての副首都は、
「地域活性」ではなく「国家リスク分散」の延長線上にある。
これは彼女の地政学センスの真骨頂だ。
🟧第三章:玉木雄一郎への踏み絵
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