【構造批評】-フィリピン航空ワンワールド編-ANA出資先がJAL陣営へ入る、資本提携と航空連合のねじれ‼️
🟧序章|問題は加盟先ではなく、資本と連合がずれたこと
6月7日の日経は、フィリピン航空がJALなどの加盟する航空連合ワンワールドへ参画すると報じました。2027年の正式加盟を見込むとのことです。
一見すると、東南アジアの航空会社が国際航空連合へ加わる通常のニュースに見えます。
しかし、この案件は少しねじれています。
フィリピン航空の親会社にはANAホールディングスが出資しています。さらにフィリピン航空は、2014年からANAとコードシェアなどで連携してきました。
つまり、資本と実務連携はANA側にありました。
ところが、航空連合としてはJAL側のワンワールドへ向かう。ここが今回の本体です。
⚫︎ANAが親会社に出資
⚫︎ANAとコードシェア連携
⚫︎ANAはスターアライアンス
⚫︎JALはワンワールド
⚫︎フィリピン航空はワンワールドへ
⚫︎資本提携と航空連合が一致しない
これはスターアライアンス脱退ではありません。
フィリピン航空は、もともとスターアライアンス加盟社ではないからです。
ただし、実質的にはかなり大きなねじれです。
🔵第一章|ANA出資は、アライアンス選択を縛れなかった
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