舞元力一における伝説のお便りについて
舞元力一にお便りを送るにあたって、全リスナーが目指しているものはおそらくこれであろう。伝説のお便りを投稿することである。ではその伝説のお便りというのはどういうものなのかを自己分析してみたのでよければ見ていってほしい。
伝説のお便りになる条件とは?
まずそもそも自分が思う伝説のお便りについてをこう考える。
伝説のお便りになる条件は、
その回を象徴するお便りになるということである。基本的にこれが大多数を占める。
「舞元力一の第〇回って何があったやつやったっけ?」と動画を開き、コメント欄を見る。そうするとタイムスタンプを沿えて「ここすき」や「めっちゃ笑った」と書いている。そのタイムスタンプをクリックするとそのお便りが出てくるだろう。
それを踏まえた上での特徴を挙げていく。基本的にはコーナー「ひとくち嘘ニュース」から紹介していく。
1.舞元力一外でもネタにされる
その名の通り、元ネタが舞元力一からということ。1つのお便りに過ぎなかったものが今でもにじさんじのノリとなっている流れの1つでもあるということ。
例として2つ紹介する。
黒井しば、ローリング丸太で脱落 大激論スペシャルより がんばれ田淵さんからのお便り
今になっても枯れない初期のライバーネタ。本間ひまわりさんのマリオ64配信で、回る丸太を渡るシーンがあったが、そこのコメント欄に「しばちゃんが落ちてそう」というコメントを発見した。他にも、彼女の3Dお披露目配信を期待する視聴者がXで、「ローリング丸太をしてほしい」と願っているポストが見られた。これらから、このお便りの影響力がどれほどのものかが分かるだろう。しかしそれ以上に影響力のあるお便りがある。それは、
舞元が頬をぺチンとやるたびに力一の寿命が一歳分縮んでいる 第29回より 東村ドライさんからのお便り
逆にこのネタが噓ニュース発祥ということを知らない人もいるかもしれない。にじさんじを代表する大会、にじさんじ甲子園でもこのネタが使われていた部分があった。舞元が噛んだ後の癖をしっかりと見つけた着眼点、そしてそれを上手く活用したネタ。もう東村ドライさんにはあっぱれと言う他ありません。
2.独自フォーマットの確立
自分もそのうちの1人なのだが、舞元力一を知ったきっかけに切り抜き動画からという人もいる。そしてある切り抜き動画のサムネイルに挙げられたお便り。それは、
くら寿司のお寿司を運んでくる新幹線に撥ねられたことがある 第40回より ことばのあや(現・謙虚なパスタ)さんからのお便り
切り抜きのコメントにはこう書かれていた。『一口嘘ニュースのフォーマットが「◯◯は△△」がほとんどなのに対し、1:56(切り抜きの当該部分)は〝は〟じゃなくて〝に〟をチョイスした時点でめっちゃツボってしまった。』と。今までになかったエピソード方式のお便りに感銘を受けたコメントだった。このお便りがあったからこそ、嘘ニュースが細分化された時に噓エピソードや噓自慢ができたのだと思う。
またこのフォーマットを自分のものにしているリスナーもいて、番犬ワオワオさんの「怖いだろ?」シリーズや東村ドライさんの「嘘だろ!?」シリーズ、發狂亭怪楽さんの七五調シリーズなど彼らにしかできない味を出していたのもリスナー同志のいい教材となった。
3.賞の獲得
これまでに集まってきたお便りの中で、舞元力一の2人が1番を選ぶ。すなわち伝説を決める。いわば認められた1つの宝ということである。これに関してはひとくち嘘ニュースだけではなく、しょうもない自慢王や童帝王にもいえることである。
立ち上がった瞬間にイルミネーションがライトアップされたことがある 第15回より 番犬ワオワオさんからのお便り
自分が思うしょうもない自慢王の最高傑作。確かにワオワオさんの立場を自分に置き換えてみると、物凄く壮大な景色が見える。しかし別に人に言えることでもない。そういったことで納得のいくしょうもない自慢王の受賞である。
座薬の代わりにフエラムネを入れたら人生が楽しくなった 4周年記念3Dスペシャルより トゲアリトゲナシトゲトゲさんからのお便り
1回のうちに舞元力一の2人が同じお便りを採用するということは珍しくない。しかし、このお便りは1回のうちに力一さんが1人で2回読んだという唯一の例。4周年という大事な回、この回は採用されたら景品が付くということで、全リスナーが気合いを入れてネタを書いていたことだろう。だからこそこのレベルのお便りが出来上がった時の達成感は本人にしか分からないが、さぞ確信付いたものだろう。バフが掛かった中でのクリーンヒットは誰も文句を言わない2022年の噓ニュース年間大賞だ。
4.後に伝説となる
さて、少し変わった伝説を紹介する。それはこのお便り。
マグロの初競りはみんなテンションが高いので、一匹ぐらいカツオが混じっていても気づかない 第43回より
一見、普通のお便りに見えるが、このお便りを書いた人物は、後ににじさんじライバーとなる四季凪アキラさんが投稿したお便りである。彼は過去に舞元力一で採用されていると発言した上で、4周年記念スペシャルにゲストとして登場した際に、当時のリスナー名を「無限天龍マグロカツ」であると明かした。そこから該当部分が再注目され、伝説のお便りの仲間入りを果たした。
また、伝説とまではいかなくても、
アプリ版ウマ娘プリティダービー coming soon 第17回より まくぱれさんからのお便り
当時はまだ実装されておらず(発表自体はしていた)、約1年半後、サービス開始した際に少し注目された。
そういった予言は実は自分も経験しており、
卯月コウのプリズンブレイク 第59回より
これは昨年行われたにじGTAにおいて、卯月コウさん自身がこの行動を行い、注目された。これは正直自分が1番びっくりしている。
5.その他
やはり舞元力一の伝説を語るにあたって、彼について触れないのはナンセンスだ。
エルフのえると、ポテトのMと、コーラS、600円 第10回(コーナー初回)の1通目より
「もち」。彼の存在が舞元力一の方向性を決めたと言っても過言ではないだろう。ラジオ初回、二つ名選手権「鷹宮リオン」で彼はこのお便りを送った。
アヘアヘムチムチボインボイン鷹宮リオン
1人のハガキ職人が伝説の条件を作ったお便りである。このお便りがあったからこそ、ひとくち嘘ニュースが作られたと思う。そしてその嘘ニュース初回はほぼ彼の採用であった。自分の中では彼が土台を作り、アールビーアイさん含むリスナーがそこに像を建てていくようなものだ。
そして、2020年春、ひとくち嘘ニュースで彼にまた伝説が作られる。
ラジオ出禁
きっかけとなったお便りは長すぎるので割愛するが、ひとくちはぁニュースの部分を聴いてもらえれば分かる。いや、聴いて欲しい。こうして何度も伝説を作り続けていくのは大変素晴らしいと思う。
最後に
このブログを投稿する頃には第82回の舞元力一が放送開始する。自分もこの回に伝説となりそうなお便りを送ったので、まずは読まれて、そしてウケて、さらに伝説となる。これがラジオのお便りに人生を掛けている男の大きな夢である。そしてその夢を持っているのは多分自分だけではない。他のリスナーも今、同じことを思っているだろう。そして、この記事を読んでくれている人は「私は○○のお便りが伝説だと思う」と是非コメントしてほしい。
