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自分の中に知識を貯め置くことの価値が下がり続けている

間違いなくAI、インターネット環境のおかげである。

それに気づかず、知識を蓄え続けていること、そのための学習をしていることに価値が下がり続けていると気づくべきである。
ここに気づかなければ、今後膨大な無駄な時間を過ごすことになってしまう。
もちろんそのフェーズが変わる瞬間はまた訪れるだろう。
今の僕らからすれば想像だにしないような、変えていかなければならない状況はすぐにやってくる。

重要なのは、そういう状況にあるということを自覚し、理解し、確信を持って自分を変えていくことである。
それさえできれば、どんな状況になろうと、どんな状況に陥ろうとあなたはやっていける。

もう知識を貯めておくことなど、何の価値もない。
一言携帯を操作し、それに聞けばすべて答えてくれる。
その知識は危ういと人は言う。
そういう人の方が危ういともう僕らは思っている。気づいている。

そうだ、AIはもう正確そのものである。
もし間違ったとしても、そのラグは人間のそれに近い。
当然である。
人間が築き上げた膨大な情報をもとに、AIは答えを出すのだから。

この状況において、時々間違いを言うのは当然である。
エラーはエラーとして存在する、ということを自覚していれば良い。
ただそれだけで良いのだ。

知識など何も持たなくても良い。

では、知識を持たず、あなたは何をもって創造するのか。
知識の組み合わせ、その言語化、だ。
それを説明できるかどうかということで、知識は見違えるように輝きだす。 それが自分の中にあるかどうかよりも、その組み合わせをするに至ったコアの部分、知識ではなく知恵と言えるようなその部分があれば、知識は他から借りてくれば良い。
それを組み合わせ、並び直し、そして説明するのだ。
その過程が人間である。
それを実現するために、その体系を学ぶために、整えるために、僕らは独学を続けるのだ。

知識を得るだけではない。知識はほとんど役に立たない。
そうではなく、そこにある体系を、人間が築いてきた知恵の遺産を、並べ替え、ぶち壊して、再生させる。

そういう作業をするために、僕らは今も本を読む、という営みを続けている。

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