「大人はいいよね」と言った息子。思春期の入口に立った日
「大人はいいよね。好きなことができて」
ある日、息子がふと、そんなことを言いました。
責めるでもなく、甘えるでもなく、ただ本音のような口調でした。
たしかに大人は、働いたお金で好きなものを買い、行きたい場所へ行ける。
まだ働けない子どもから見たら、大人はとても自由に見えるのだと思います。
でも、その言葉を聞いたとき、私は少しだけ胸がざわっとしました。
🍀小4になって、明らかに変わったこと
小4になってから、息子の様子が少しずつ変わってきました。
休日に、息子にとってはあまり意味のない「大人の予定」に付き合ってもらうと、はっきりと不機嫌になるようになったのです。
低学年の頃は、何も言わずに一緒に来てくれていたのに。
その変化に、「来たな…」と、思いました。
たぶん、これが思春期の入口。
これから少しずつ、親より友達を選ぶようになる。
一緒に出かけるより、友達と過ごす時間を大切にするようになる。
頭ではわかっていても、やっぱり少し寂しいですね😢
🍃親から離れようとする姿に、成長を感じる
不機嫌になる姿を見ると、つい
「せっかく連れてきたのに」
「そんな態度取らなくてもいいのに」
と思ってしまいそうになります。
でも、これは反抗ではなく、成長なのだと思います。
「自分の時間を大切にしたい」
「自分で選びたい」
そんな気持ちが芽生えてきている証拠。
親の価値観より、友達の世界が少しずつ大きくなっていく。
それは、ちゃんと外の世界へ踏み出しているということですよね。
🌱あの言葉が、ずっと心に残っている
「大人はいいよね」
あの言葉は、ただの羨ましさだったのかもしれません。
でも同時に、
「子どもって、自由じゃない」
そんな気持ちも含まれていたような気がします。
そう考えるようになってから、
私は少し、息子の毎日を想像するようになりました。
外の世界で、どんな一日を過ごしているのだろう。
何を我慢して、何を飲み込んで帰ってきているのだろう。
🫧思春期は、離れていく時期じゃなく「変わる時期」
思春期というと、
「反抗」
「距離ができる」
そんなイメージが強いかもしれません。
でも実際は、
離れていく時期ではなく、関係が変わる時期なのだと思います。
親のそばに依存する関係から、
少し離れた場所で信頼する関係へ。
その途中にある、ぎこちなさや不機嫌なのかもしれません。
🌟最後に
あのひと言をきっかけに、
私は「子どもって、実はかなり大変なのでは?」
と考えるようになりました。
大人が思っている以上に、子どもはたくさんのものを背負っている。
そのことに気づいた話は、また別の記事で書こうと思います。
今、思春期の入口に立っている息子と、
それを見守る私の気持ちの整理として。
同じように、
「最近ちょっと変わってきたな」
と感じているママの心に、そっと寄り添えたら嬉しいです☺️
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます😌
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