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動物の社会的学習と犬の心とは

 暑い中金曜日はテストと講義だったのだが・・・テストの解答用紙を見ながら講義性無力感に苛まれてしまった。目的を持って学んでいる人がいる一方で学ぶことを放棄している人も一定数いる。難しさを感じる。

 どんな未来予想図を描いているのだろう。国試が受からなければ,手元に残るのは卒業証書。某市長よりはいいか。 

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 月一のゼミでは「社会的認知力」をテーマんして学んでいるのだが,社会的学習のベースは模倣。
 
 社会的学習はバンデューラ(Albert Bandura)さんの「ボボ人形実験」が有名。「観察学習」「模倣」「モデリング」などと呼ばれる。代理学習とも。
 人形に対して暴力的な動画を見た子供たちは暴力的に接する。フレンドリーに人形と関わる動画を見た子どもはフレンドリーに接する。

 幼児期に多くを学習する場が家庭。となると親の言動が子どもに与える影響は大きいと言える。

 日本の諺に「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるが,この言葉を自在に使えるようになるには,それなりの適切な学習が必要になってくる。多様な親が存在するからこそ,学校よ役割が大きくなるわけだ。

 パブロフさんの古典的条件付けの講義のなかで「犬に心はあるか」・・・ゼミの裏テーマでもある「心とは何か」人間だけが有するものなのか?ベル音を聞き涎を垂らす犬の心の動きとは。単に行動の習得だけなのか?

 少なくとも社会的学習は他の動物にも見られる。

 有名なのは,「猿の芋洗」。宮崎県・幸島ザルが芋を洗って食べる行動を、仲間が真似する。チンパンジーが木の枝でシロアリを取る方法を学ぶ。鳩やカラスも仲間の餌取りを学ぶのも社会的学習・・・ふむふむ。

 動物たちが,行動を学んだ時,彼らの心にはどんな動きがあったのだろう。
 
 「良い方法を見つけだぞ」,「あーすれば餌が取れるのか」そんな心の動きがあるのかな?

少なくとも犬には感情,喜怒哀楽はある,人との関係性も育組むことができる。

 犬に心はあるのか? 暇な年寄りが考えるには面白い。

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