体に悪そうな黒い液体の『コカ・コーラ』が100年以上も愛される理由とは?
■ はじめに
こんにちは。ナオキです。
僕たちは、日本のどこのコンビニやスーパー、自動販売機でも、
必ずと言っていいほど、あの有名なロゴを目にします。
それほど圧倒的な影響力を持つのが、
コカ・コーラ社です。
ここで突然ですがクイズです。
コカ・コーラ社全部の飲み物が
毎日どれくらい消費されていると思いますか?
正解は、、、
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「1日に約19億杯」です。
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地球の人口が約80億人ですから、
世界中で毎日、人類の4人に1人が
コカ・コーラ社の製品を口にしている計算になります。
彼らの歴史がアメリカの
ジョージア州アトランタで始まったのは、
1886年(明治19年)のこと。
実は、この「コカ・コーラ」という名前の誕生秘話からして、
すでに天才的な仕掛けがありました。
この名前を考えたのは、
発明者である薬剤師のペンバートン博士ではなく、
彼の友人であり経理を担当していた
フランク・M・ロビンソンという人物です。
彼は、、、
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『C』という大文字が2つ並んだ方が、
広告にしたときに絶対に美しく映えるし、
語感がよくて覚えやすい
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という完全にマーケティング的な
直感だけでこの名前を付けました。
あの有名な流れるような
赤いロゴ文字をデザインしたのも彼です。
つまり、140年近く前から彼らは
「商品の売り方」を徹底的に考えていたのです。
■ 「体に悪そうな黒い液体」が、なぜ売れるのか?
ですが、ちょっと冷静に考えてみてください。
コカ・コーラって、
たしかに味は美味しいですし、
何度も繰り返し飲みたくなる魅力があります。
炭酸飲料ならではの『シュワっ』とした
喉越しも暑い夏の日とかの疲れを癒してくれます。
でも、見た目は、、、
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体に悪そうな黒い液体
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ですよね。
着色料の塊のようにも見えるし
砂糖も大量に入っている。
緑茶やミネラルウォーターの方が、
健康には良いように思えます。
客観的な「機能や成分」だけを見れば、
むしろデメリットだらけで、
今の健康ブームの時代なら
真っ先に売れなくなっても
おかしくない飲み物なのです。
それなのに、、、
なぜ私たちはジャンクフードと一緒に、
あの黒い液体をゴクゴクと笑顔で飲んでしまうのか?
■ コーラが売っているのは、味や成分ではなく「感情」
結論から言うと、
コカ・コーラは100年以上の間、
一番アピールしてきたのは、
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「成分(スペック)」の良さよりも
コーラを飲んだときに得られる
「ハッピーな感情(ベネフィット)」です。
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例えば、コカ・コーラのCMを
思い浮かべてみてください。
その映像の中では、、、
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・家族や友人と笑顔で食卓を囲んでいる瞬間
・真夏の太陽の下で、最高の笑顔ではじけている瞬間
・クリスマスにサンタクロースが届けてくれるワクワク感
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などのメッセージが伝わってきます。
彼らが発信しているメッセージは、
常に「健康に良いですよ」ではなく、
「この飲み物がある場所には、
いつも笑顔とハッピーがある」
という未来です。
「体に悪いかも」
というスペックの弱点を、
「これを飲む時間は最高に楽しい!」
という未来で包み込んでくれる。
人々は、単に喉の渇きを潤すためだけでなく、
その「楽しい雰囲気」や「幸福感」を味わいたくて
コーラを買っている一面があるんです。
■ 最後に
1886年、「広告で映えるから」という
理由で名付けられたただの茶色いシロップは、
人間の『体に悪そう』という
警戒心すら乗り越えて、
世界で1日19億杯飲まれる
「幸福のシンボル」になりました。
文章で届けるべきなのは、
商品の正しい説明ではありません。
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これを使うと、あなたの日常に
どんな最高の瞬間が訪れるのか?
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というシーンの提案です。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
