壊撃部隊
社会性のある生物は多く存在するが、グンタイアリは文字通り軍隊を形成する昆虫である。戦闘部隊の中に巨大な顎で武装した大型個体がいるが、彼らが群の先陣をきり防衛を担う。キメラアントでいう王直属護衛軍か師団長といったところか。
とにかくグンタイアリは数でゴリ押し戦術を駆使する生物である。まさに数の暴力なのだ。
我々民主主義国家ではよく多数決で問題を解決しようとするが、それは数の暴力である。多数派による少数派への蹂躙である。マイノリティの意見が封殺され常に多数派が勝つ仕組みは、少数派にとっては全くもって面白くない。ある意味民主主義は全体主義よりもタチの悪いイデオロギーなのだ!
数といえば私は解雇され現在無職。そのため就職活動を約一年ほど続けているが、15社受けて全滅である。15社の内7社は書類選考を通過したがそれでも職にあり付けてない。悲しいかな全て障がい者求人でその結果なのである。清掃も物流もだめ、一体何なら働かせてもらえるのか。選り好みしているのは企業側ではないか。最大のアイロニーは、障がい者雇用の枠をめぐって障がい者間で闘争が発生していることだ!
グンタイアリの巨大個体の様に特定の部位を肥大化させて武力を備えなくては、知識武装した弱者を壊撃できませんな。
