見出し画像

大学生のお金管理、結局なにから始めればいい?ぼくの答えはこれでした

「お金の管理、ちゃんとしなきゃ」——そう思いながら、もう何ヶ月も放置していませんか?

ぼくもそうでした。バイト代が入っても、月末にはなぜか財布が空っぽ。「今月、何にこんなに使ったんだろう?」と通帳を見ては、漠然とした不安だけが胸に残る。節約本を読んでみたり、家計簿アプリを入れてみたり。でも3日で挫折して、また元通り。

そんなぼくが、ようやく「お金の不安」から抜け出せたきっかけは、驚くほど地味な、たった1つの習慣でした。

この記事では、お金の知識ゼロ だった大学生のぼくが、実際にやって効果があった「最初の一歩」をすべて公開します。読み終えるころには、「なんだ、これなら自分にもできそう」と思えるはずです。難しい投資の話も、ストイックな節約術も出てきません。安心して読み進めてくださいね。


「管理しなきゃ」と思いながら、ぼくが何もできなかった理由

そもそも、なぜ大学生のお金管理はこんなに続かないのでしょうか。

ぼくが挫折を繰り返してわかったのは、いきなり完璧を目指していた ことが原因だったということです。

家計簿アプリを開いて、食費・交際費・日用品……とカテゴリを細かく分けて入力する。最初の数日は頑張れます。でも、コンビニで小さな買い物をするたびにアプリを開くのが面倒になり、1日サボると「もういいや」となる。これ、本当によくある失敗パターンなんです。

ここで多くの人が勘違いしています。お金の管理とは、我慢して節約すること だと思い込んでいるんですね。でも実際は逆でした。管理の本当のスタートは「減らす」ことではなく、「知る」ことです。

ぼく自身、当時は「なんとなく使って、なんとなく無くなる」状態でした。いくら稼いで、いくら使っているのか、自分でもわかっていなかったんです。これは料理にたとえるなら、目隠ししたまま味付けをするようなもの。うまくいかなくて当然ですよね。

まず始めるべきは、たった1つ「記録するだけ」

では、ぼくの答えは何だったのか。それは 使ったお金を毎日メモするだけ という、拍子抜けするほどシンプルな方法でした。

ぼくはこれを「お金日記」と呼んで続けています。やり方はこれだけです。

具体的なやり方

スマホのメモ帳でも、ノートでも構いません。その日に使った金額と、何に使ったかを一行書く。たとえば「コンビニ 480円 昼ごはん」「教科書 2,200円」という具合です。1日たった30秒 で終わります。

カテゴリ分けも、合計の計算も、最初はしなくていい。とにかく「記録するハードルを限界まで下げる」のがコツです。

ぼくの場合、この習慣を始めて1ヶ月で、月のムダ遣いが約8,000円減りました。何かを我慢したわけではありません。ただ書いていただけです。

なぜ減るのか。理由はシンプルで、人は 見られていると意識する だけで行動が変わるからです。記録するとわかっていると、「これ、本当に必要かな?」と一瞬立ち止まれるようになる。レジ前のその数秒が、1ヶ月分積み重なると大きな差になるんです。

「記録するだけで本当に変わるの?」と疑う気持ち、よくわかります。でも、次にお話しするぼくの失敗を読めば、その効果がもう少し腑に落ちるはずです。

ぼくがハマった失敗と、よくある誤解

正直に告白すると、ぼくも最初は記録をナメていました。

「どうせ書くなら完璧に」と意気込んで、レシートを全部とっておき、週末にまとめて入力しようとしたんです。結果、レシートは溜まる一方で、入力する気力が湧かず、3週間で挫折しました。これが1つ目の失敗です。

まとめてやろうとする と、必ず続きません。お金日記は「その場で、一行だけ」が鉄則です。

2つ目の誤解は、「お金管理=難しい知識が必要」という思い込みでした。ぼくはこの不安を解消したくて、思い切ってFP3級の勉強を始めたのですが、ここで気づいたことがあります。試験に出る知識の多くは、日々の記録があってこそ活きる ものだったんです。

たとえば「固定費を見直そう」という定番のアドバイスも、自分のサブスクや通信費を記録で把握していなければ、どこを削ればいいか判断できません。知識より先に、まず自分のお金の現在地を知ること。順番を間違えると、せっかくの知識も宝の持ち腐れになってしまいます。

ちなみにFP3級は、ぼくの場合3週間ほどの独学で取得できました。お金の全体像を学べたのは大きな収穫でしたが、それも「記録という土台」があったからこそだと感じています。

記録の次にやると効く、3つの小さな習慣

記録に慣れてきたら、ぼくが少しずつ足していった習慣を3つ紹介します。どれも初心者でもすぐに試せるものばかりです。

1つ目は 週に1回だけ振り返る こと。日曜の夜に1週間の記録をサッと眺めるだけ。「今週は外食が多かったな」と気づけるだけで十分です。集計アプリは使わず、眺めるだけでOKです。

2つ目は、先取りで少額を分ける 習慣。バイト代が入ったら、まず2,000円だけ別口座やプリペイドに移しておく。残りでやりくりするだけで、自然と貯金ができていきます。金額は無理のない範囲で構いません。

3つ目は、買う前に一晩おく ルール。3,000円を超える買い物は、その場で決めず一晩寝かせる。翌朝になると「やっぱりいらないかも」と思えることが驚くほど多いんです。ぼくはこれで衝動買いがかなり減りました。

大切なのは、3つ全部を一気にやらないこと。記録が続いてきたら1つ、それが習慣になったらまた1つ。小さく積み上げる のが、結局いちばんの近道でした。

まとめ:完璧じゃなくていい。続けられる人が勝つ

大学生のお金管理、結局なにから始めればいいのか。ぼくの答えは、使ったお金を毎日一行メモするだけ でした。

カテゴリ分けも、難しい知識も、最初は必要ありません。まず自分のお金の現在地を知ること。そこから振り返り、先取り貯金、一晩寝かせるルールへと、少しずつ広げていけば十分です。完璧な家計簿より、続けられる一行のほうが、ずっとあなたを助けてくれます。

お金の不安は、ぼんやりしているうちが一番こわい。でも、記録という小さな光を灯すと、不安の輪郭が見えて、ちゃんと向き合えるようになります。これは、かつて月末に通帳を見てため息をついていたぼくが、心から実感していることです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。もし「自分にもできそう」と少しでも思えたなら、今日の帰り道、最初の一行をメモしてみませんか。あなたの一歩を、ぼくも同じ目線で応援しています。共感してもらえたら、スキやフォローでこっそり教えてくれると嬉しいです。一緒に、ゆっくり成長していきましょう。

#お金管理 #大学生 #お金日記 #節約初心者 #FP3級

いいなと思ったら応援しよう!