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Ben Adams

1976年生まれ。もともと幼少期からピアノ以外にドラムなど打楽器全般を学び、高校生の頃には様々なコンテストでの受賞歴も数多くあり。
ミズーリ大学カンザスシティ校音楽院からバークリーに編入しましたが、
師事したのはバートンではなくデイブ・サミュエルズ、
ヴィクター・メンドーサ、エド・セインドンら。
共演歴のあるミュージシャンにルイ・ベルソン、ダン・ゴットリーブ、
スティーブ・スミス、ボブ・ブルックマイヤーらを挙げていますが、
これではかえってどんな芸風の人かかえってわかりづらいんですけど・・・    
  (^^;)
で初リーダーアルバム『Ben Adams Quartet / The Figured Wheel 』を
聴く限りでは、あまりバークリー感の無い、独特のメロディーセンスなど
地味だけど妙なこだわりのありそうな個性的プレイヤーという印象で、
強烈なインパクトがあるわけでは無いのですが、何か気になって他の作品も
チェックしたくなります。
1曲目は謎のベースパターンに乗って今まで聴いたことが
無いようなあるような不思議なテーマですが、
コード進行はスタンダードのAlone Together 。
他にオリジナル以外ではスタンダードのIt Could Happen To You、
How Deep Is The Ocean を取り上げています。
そしてこの作品で気になるのは全編フェンダーローズを弾き倒しているのが山中千尋さん。
このアルバムが2000年録音なので澤野工房の『Living Without Friday』
より前の記録ということですね。ここでも既に不思議カッコイイ!(@@;)
2枚目の『Music For Six』はどうやら自主制作らしく現在入手困難。
で3作目『Old Thoughts For A New Day 』はVib+Bass+DrumsにフロントがTpとTsという編成でハードバップスタイルのジャズを繰り広げております。
他にサイドマン的に参加した『Chris Opperman / Concepts Of Non-Linear Time 』ではピアノとヴィブラフォンのDUOでの録音が2曲収録されていますが、コリア〜バートンの路線ではありません。ベンはまた、フォークシンガーのクリスタル・マットソンのデビューアルバム『Crystal』にも参加しているという情報がありますが、見つからず。
そして驚きは何と『Grachan Moncur III / Inner Cry Blues』に
vib奏者としてのみならず、
プロデューサーとしてもクレジットされています!
曲もマクリーンのワンステップビヨンドに収録されていたナンバー
「 Blue Rondo 」 なども演奏・・・なのでハッチャーソン的な・・・
というわけでもなく・・・


Old Thoughts For A New Day
2菅フロントのハードバップ路線ですが、
コード楽器がヴィブラフォンのみ。
2曲だけ参加
『Chris Opperman / Concepts Of Non-Linear Time 』
まさかの
『Grachan Moncur III / Inner Cry Blues』
ますますどこに軸足のある人なのか???気になる


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