【ラジオ】2021年3月終了のラジオ番組のコーナーふりかえり(第30回)「回文つくりまShow」
本日はまた、2021年3月いっぱいで終了いたしました。FMNACK5で土曜深夜1時から5時まで、オードリーのオールナイトニッポンの裏でひっそりと放送されていました。
「手賀沼ジュンのウナンサッタリパンツ」
のコーナーふりかえりになります。
今回はリスナーがお題に沿った回文づくりにチャレンジするコーナー
「回文つくりまShow」
のコーナーふりかえりになります。
コーナーは2時台の後半にありました。
2020年4月12日放送回、お題「息」
この日のお題は「息」でした。
この字を回文のどこかに入れて回文をつくってくださいね。
ということになります。
2時台後半
今週のトップ7発表の前に、いくつか惜しかったり頑張っていたり初投稿だったりする方の作品が読まれるわけですけど。
まずはこのコーナーの投稿者の中で最年少だと思われる、柏にある居酒屋の店主の娘さんのかなさん。
「この子えらいんですよ、お店の手伝いなんかもして」
なんてことを言っていますけれども。
その、なかなかいないかなかなさんからの回文が
「留守をきいて、ためた息をする」
(るすをきいてためたいきをする)
だったので「一瞬おっ良さそう」と思ったんだけど、よくみたら回文になってないんだよなあ…ということで、惜しかった。ひじょうに惜しかったと話されています。
あと、パーソナリティの手賀沼ジュン氏いわく回文ってルールが曖昧なんですね。とのことで。
上から読んでも下から読んでも同じ文章。
というのは大前提にあるんですけど。
この番組では、自分(パーソナリティの手賀沼ジュン氏)が選んでいるので、自分のルールに沿って線引きして選んでいますが、その中で難しいなと思ったのがふたつありましたと。
なにわのプーさん
「生糸吐くモスラ、スモークは吐息」
(きいとはくもすらすもーくはといき)
まずはこちらの作品からと。
イメージも湧くし良い作品だったのですけど。
「スモーク」というところで伸ばし棒があります。この伸ばし棒を無視して回文をつくられています。
実際に、そうやって回文をつくる方もいることにはいらっしゃいます。
でも、手賀沼ジュンの回文の信条として、回文をよく知らない人がこれ回文だよときいて納得するかどうか。にありまして。これ回文だよねと納得するかどうか、これが自分の中のルールだという話をされています。
「回文つくりまSHOW」としては、スモークの伸ばし棒は反転した時に伸ばし棒として生かすか「すもおく」という音として入れてほしいな。
という話をされていました。
次にクーロンさんの回文が紹介されます。
「にぎわい、歴史長き営みらが消え、病は今や駅からみな吐息。悲しき令和期に」
(にぎわいれきしながきいとなみらがきえやまいはいまやえきからみなといきかなしきれいわきに)
こちらの方もすごいものを作られていますけれども、こちらはいわゆる濁点を無視した回文になるんですね。
日本の歴史の中で古いもので残っている一番最古のものなんかは、濁点を無視している回文で、濁点を無視した回文というのもあるにはあるんですと。
ただ、それをきいた時に回文をよく知らない人がはたして納得するかどうか。
だから、手賀沼ジュンルール、ウナパンルールでは濁点は無視はしないでほしいなと思っています。
他に惜しかった方として
ぼくちん恋太陽さん
「よくひとり息子、コス無理とひくよ」
(よくひとりむすここすむりとひくよ)
このコスは「コスプレ」のコスのようですねと。
コスがコスチュームのコスだとわかると、入ってくるけども、コスは音だけできくと若干入ってきにくいかな。
というところで惜しかったというところでの紹介となりました。
次に富士急ハイランビさん
「スガシカオ、吐息吐き、いとおかしガス」
(すがしかおといきはきいとおかしがす)
「いとおかしガス」ってのが何だよってところにひっかかったのでこちらでの紹介となりました。
それではこの週のトップ7になります。
1作品目、かしわしんさん
「息つく間なく、焼く生クッキー」
(いきつくまなくやくなまくつきい)
生クッキー?焼いてるの?
わかりやすいし、よく出来た回文だと思います。
ということでした。
伸ばし棒などは無視しないでこの場合「くっきい」と音で読んだ時にひっくり返っていれば良いという感じなのでしょうね。
2作品目、ハフヤフヒさん
「よしな、また泣くそこで。姑息な玉なしよ」
(よしなまたなくそこでこそくなたまなしよ)
玉なしね。
お前、玉ついてるのか?女々しいなあ。
というような回文になりますね。
辻褄が合っていますよね。スッて入ってくるからよくできていると思います。
良い回文というのはスッと入ってくる。これが大事なんじゃないかなあ…。
とのことでした。
3作品目、ミィさん
「き〜めた、田舎に越す息子に家内ため息」
(きいめたいなかにこすむすこにかないためいき)
お父さんからみたところなんでしょうね。
田舎に越す息子に「都会で良いじゃないの〜」と言っているような感じがみてとれますねと。
4作品目、モーリーさん
「敵、息切らす猛攻。咆哮。モスラ危機。生きて」
(てきいききらすもうこうほうこうもすらききいきて)
咆哮はほえるみたいな意味の言葉ですかね。
(ほうこうとラジオの音だけできいて、どのほうこうだろうと漢字を調べました)
5作品目、ダックスさん
「病む、期限迫り息抜きいりません。激務や」
(やむきげんせまりいきぬきいりませんげきむや)
締め切りある仕事でね。期限が迫っているので病んでいるような回文でしょうかね。
これも辻褄が合ってますね。よくできていますと。
6作品目、滋賀のりんさん
「私目覚め、妻子と息吸い、大好き愛しい。さめざめしたわ」
(わたしめざめさいしといきすいだいすきいとしいさめざめしたわ)
目覚めて妻と子どもと息を吸い。
さめざめしたと。ゴールドスリープかなんかから目覚めたのでしょうか。なんて言ってますけれども。
7作品目、たくぼさん
「止まった。息をしていないじいじい。泣いて死をきいた。妻と」
(とまつたいきをしていないじいじいないてしをきいたつまと)
じいじいはおじいちゃんということなんでしょうけどね。じいじいにしたのはたくぼさんのこだわりのようなんですけれどもと。
これ「じいじい」でも「じじい」でもどちらでも回文になるんですね。ラジオだとじじいの方が音できく分にはわかりやすかったのかもしれませんけどね…。
でもよくできていますということでした。
この週のチャンピオンはハフヤフヒさんの作品になりました。
今回のふりかえりは以上になります。
作品の後のコメントが短い作品なんかもありますけど、手賀沼ジュンさんがよくできていますくらいしか言ってない作品もあるものでねえ。
あとは辻褄が合っています…か。
下のコメントの長さは、誰だからとかじゃなくて手賀沼ジュンさんのコメントの長さに比例するところがどうしても出てきますからね。
とまあこんなところになりますかね。
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