東ハト キャラメルコーン 2003年 デザインを刷新した出来事
東ハトの「キャラメルコーン」は、1971年の発売以来、その甘く優しい味わいとユニークな食感で愛され続けるロングセラースナックです。
最大の特徴は、サクサクとした軽やかな口当たりと、口に入れた瞬間にふわっと広がるキャラメルの香ばしさ。

まるで空気を食べているかのような、独特の食感が楽しめます。
さらに、袋の底に隠れている、カリッとしたピーナッツも魅力の一つです。キャラメルコーンの甘さとピーナッツの塩味が絶妙なハーモニーを奏で、最後まで飽きさせません。
ローストされた皮つきピーナッツがバランスを取ってくれてます。
定番の赤いパッケージに加え、季節限定や地域限定のフレーバーも登場し、常に私たちを楽しませてくれます。
誰もが一度は食べたことがある、懐かしくて新しい、日本の代表的なおやつです。

キャラメルコーンの目が青いのはなぜ? パッケージに隠された秘話
東ハトの看板商品「キャラメルコーン」。あの赤いパッケージと、つぶらな瞳のキャラクターは、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。
実はこのパッケージ、東ハトが経営危機に直面した激動の時期に、大きな変更を遂げていました。
経営危機とパッケージの刷新
東ハトは、2003年に民事再生法の適用を申請するという苦境に陥りました。
バブル崩壊後の多額の負債が原因でしたが、この危機を乗り越えるため、黒字だった食品事業はバンダイや丸紅の協力のもと再建の道を歩み始めます。

そんな再建の渦中にあった2003年、発売から30年以上使われてきたキャラメルコーンのパッケージが、大胆にリニューアルされることになったのです。
長年親しまれたデザインの変更は、ファンの期待を裏切るのではないか、違う商品に見えてしまうのではないか、という大きなリスクを伴うものでした。
業績不振で崖っぷちの状況・・だったかどうかは実際には分かりませんが
私だったら、怖くて尻込みしてしまいます。
みなさんはどうでしょうか?



キャラクターの目が青い
この新しいパッケージをデザインしたのは、博報堂の杉山ユキさんです。
彼女は、キャラメルコーンならではの親しみやすさを残しつつ、時代に合わせたデザインへと進化させました。
特に注目すべきは、キャラクターの瞳の色です。
一見、普通につぶらな瞳に見えますが、実は青い目をしているのです。
これは、2009年発行の雑誌『デザインノート 26号』に、その時の様子が詳しく書かれていました。
限定商品としてサングラスをかけたデザインが登場したこともあったそうです。


このリニューアルは、過去のデザインを踏襲しながらも、新たな時代に合わせた挑戦でした。
不遇な時期を乗り越え、今も変わらず私たちの食卓を彩るキャラメルコーン。そのパッケージには、企業の歴史とデザイナーの熱い思いが詰まっているのです。
ちょっと違いますけど
グリコのポッキーの立体商標などのニュースも「なるほど!」などと感心しておりました私です。
車でいうとスカイラインの丸テールランプも有名ですね。
いろんな形や色でそのもののイメージを連想させるってすごいですね。
80年代のころは比較的、キャラメルコーンのCMも多く流されてました。
年齢のかねあいで覚えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

