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【保護者向け】「これってモンペ?」不安を解消し、子どものために意見を伝える3つの技術

先生に話しかけたいのに、ためらってしまうあなたへ


子どもの学校生活で「あれ?」と思うことがあったり、担任の先生に「ここだけは少し考えてほしい」と伝えたいことがあったり。

でも、そう思うたびに、心のどこかで「話したら、モンスターペアレント(モンペ)と思われないだろうか」と不安になって、結局、何も言えずに飲み込んでしまう。そんな保護者の方は、本当に多いと思います。。

ただ、「これってモンペかな…」と考えてる時点であなたは違います。だって、”本物”は自分でそんなこと思いませんから。
先生との関係を壊したくない、建設的な解決をしたいと願っているからこそ、「これって…」と思うのです。だから、あなたは違います。

これまで、小学校の教員として16年間、担任の立場で数えきれないほどの保護者の方とお話ししてきました。
断言します。
先生は、建設的な意見を言ってくれる保護者を「モンペ」とは絶対に思いません。むしろ、「心強い味方」だと感謝する場合がほとんどです。

この担任経験をもとに、先生に「協力的な保護者だ」と気持ちよく受け入れてもらい、なおかつあなたの意見が確実に届くための、3つの具体的な技術をお伝えします。



 先生が「この保護者とは連携したい!」と感じる3つの技術


先生は多忙です。だからこそ、「短時間で要点が伝わり、かつ先生の負担を増やさない」伝え方が必要です。


技術1:「不満」を「相談」に変換する


先生への不満をそのままぶつけるのではなく、「どうすれば解決できるか」を先生と一緒に考える姿勢を見せます。

  • NG例: 「なぜうちの子ばかり発表させないんですか?」

  • これなら良いかも: 「うちの子、最近自信がないようなので、先生の方で何か良い関わり方はないか、ご相談させていただけませんか?」


技術2:「担任の事情」を理解しているフリをする


先生が「この保護者は学校の仕組みを理解してくれている」と感じると、話がスムーズに進みます。

  • NG例: 「なぜ給食費の集金はいつも現金なんですか?面倒です。」

  • これなら良いかも: 「集金作業、先生方も大変だと思いますが、もしデジタル化でご協力できることがあれば、保護者として協力したいのですが…。」(協力の申し出に変換)


技術3:事実と感情を「分けて」伝える


先生は、具体的な「事実」がないと動けません。「不安だ」「どうにかして」という感情だけでなく、「いつ」「どこで」「何が起きたか」という具体的な事実を冷静に伝えます。

  • 伝えるべき順番:

    1. 把握した事実関係: 「〇曜日の休み時間、給食当番の時、〇〇ということがあったと息子から聞きました。」

    2. 感情: 「私はそれを聞いて、少し心配になりました。」

    3. 提案: 「先生は。この関係をどのように見ていらっしゃいますか?」

けんか、もめごと、子どもが傷ついた…
気をつけたいのは、あなたは「聞いた話から不安になっている」ということです。目の前で目撃したのであれば別ですが、大体は子どもからの話で知る場合が多いと思います。連絡帳などに書いて伝える時には「こういうことがありました」ではなく、「こういうことがあった、と子どもから聞いています。

この書き方が大切です。そうすれば、聞き取りや調査の結果「事実でした」「少し事情が違っていたようです」と、担任も報告しやすくなります。
事実関係が全く違っていた時、優しい担任ほど伝え方を苦慮します。あなたを否定しなければならなくなるからです。




まとめ:「モンペ」認定は、伝え方の問題です


先生が「モンペ」だと感じるのは、要求の内容よりも伝え方が感情的であったり、先生の立場を全く考えない一方的な命令であったりする場合です。

3つ、紹介しましたが、私がこれまで「このおうちの人、いいな」と思えたのはこういう共通点があったのです。

あなたの「子どものために」という想いは、先生にとって心強い財産です。この技術を使って、先生と信頼関係を築き、子どもたちの成長につなげていきましょう。

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