新緑と、若葉のささやき

今日、山を見たら、
赤茶色だった新芽が、いつのまにか黄緑に変わってた。

その瞬間、
若葉のささやき (天地真理)が頭に流れてきた。

🎵若葉が町に急に萌え出した
ある日私が知らないうちに


この曲、幼稚園の頃、なぜか気に入って、
初めてレコードを買ってもらって、何度も聴いてた。

最初のギターの、ちょっと寂しいけど軽快な音。
昭和っぽいバイオリンの伴奏。
やさしくて明るいのに、どこか不気味にも聞こえる声。



幼稚園の頃、好きな男の子がいた。
近所の年上の子に憧れる気持ちもあった。

でも、好きだからって、
平気でベラベラ話しかけるのも違う気がしてたし、
結果が怖くて近づけない気持ちも、なんとなく感じてた。


だからかな?

春、新芽、始まりの歌のはずなのに、
「愛は喜びか悲しみか誰も知らない」と笑顔で歌う、その感じが、
明るいのに、どこか怖くて、

答えが知りたくて、
何度もレコードの針を置く、幼稚園児だった。



ちなみに最初は、
「山が燃えた」って歌ってると思ってて、
火事の歌!?と思って、
心配になって
家に居たじいちゃんに聞いたら、たくさんの木に、新しい葉っぱが、出てくることやでって、笑って教えてくれた。



今思えばあの歌は、
喜びか悲しみか、両方なのか分からなくても、
好きという
自分の正直な気持ちに向き合う難しさ、でも、この世にうまれて、愛に出会った自分の気持ちに蓋をせずに、この奇跡を大切にしたい、結果はわからないけれど、相手も自分の気持ちも大切にするために、私は、すすんでいこう、という気持ちの詩なのかも知れない。

#天地真理
#新緑
#昭和ソング

いいなと思ったら応援しよう!