深夜の退職メールから始まった組織の葛藤~パワハラ問題で退職危機に陥った優秀な部下を救った中間管理職の奮闘記~
ご覧頂きましてありがとうございます!!
自分は中間管理職として約5年が経過しました。
日々、組織マネジメントの難しさに直面しながらも、
多くの学びを得てきました。
その中でも特に印象に残っているのが、
今回お伝えする「パワハラ問題」への対応です。
組織における人材育成と人間関係の調整は、
マネジメントの要となります。
しかし、時として予期せぬ事態に遭遇し、
その対応に苦慮することがあります。
特に、年上の部下が引き起こすパワハラ問題は、
組織の秩序を揺るがす深刻な課題となりえます。
この記事では、一人の優秀な部下を失いかけた経験と、
その危機を乗り越えるまでの道のりをお伝えしたいと思います。
同じような立場の方々や、将来マネジメントを目指す方々にとって、
何かしらの示唆となれば幸いです。
第1章:事件の発端
・深夜のメール
「本日発生したサブグループ長との件、さすがに納得いかないので明日より有休消化、退職でお願いします。」
深夜0時を回った頃、突如として届いた一通のメール。
差出人は、つい先日アシスタントリーダーに昇進したばかりの期待の新星でした。自分はグループ長として、このメールの一行に込められた深い絶望感を察し、すぐさま電話をかけました。
・組織の構造
会社の組織体制はシンプルな階層構造でした。
上から順に、チーム長、グループ長(自分)、サブグループ長、チームリーダー、アシスタントリーダー、メンバーという構成です。今回の騒動の主役となったのは、サブグループ長とアシスタントリーダーでした。
・表面化した問題
事の発端は、メンバーAの業務上のミスでした。
しかし、このミスの裏には、本来サブグループ長が
担当すべき業務を部下に安易に振り分けるという、
組織の歪みが潜んでいました。
サブグループ長からの強い叱責を受け、
涙を流しながらアシスタントリーダーに相談に来たメンバーA。
その様子を見かねたアシスタントリーダーは、部下を守るため、
意を決してサブグループ長に異議を唱えます。
「Aさんの業務範疇を超えています!その指示はおかしくないですか?」
この一言が、想像を超える大きな代償を伴うことになるとは、誰も予想していませんでした。
第2章:パワハラの実態
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管理職の転機 - リアルな危機対応
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