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ポケモンに託す教育

世間は御盆休みに入ったようですが、わが家はいつも通りの土日といった風体です。

初日の土曜日はいつも通りのスーパーに行くだけで混雑を浴びて しなびてしまい、外出を諦める始末。

どれだけ親がごねても休日には違いないので、元気いっぱいの年長さん(以下、ピヨ吉)と家の中で過ごさねばなりません。

どうしようか。


目下、ピヨ吉の頭の中を占めているのはポケモンです。

寝ても覚めてもポケモンポケモンポケモン。
ポケモンのことしか話さないし、一番お気に入りのTシャツはレックウザ。
それまで夢中だったレゴでも、ポケモンを作りたがる。


一方、親である私はそろそろピヨ吉にひらがなとカタカナを書けるようになって欲しいと考えています。
「読めるけど、書けない」状態にそろそろ光を見出したい。

5〜6歳向けのドリルを買ってくるとサクサク進めはするものの、定着しているかというと疑問。
書けるようになるまでに一体何冊買わなきゃいけないんだ?と途方にくれていました。


ふと目に入ったのは床に散らばっていたポケモンぬりえ。

このポケモンたちを有効活用できないか…!???


ポケモンカードを作ってみよう

以前、ポケモンの名前を書き連ねていく、という形でカタカナの練習をさせようと試みたことがあります。

が、失敗。

文字の練習をさせようとしているのがバレバレだったらしい。


とはいえ毎回ポケモンの絵を描いてから名前を書くのは、絵に時間がかかりすぎる。

そうした失敗を経て思いついたのが、すでに出来上がったポケモンたちをカードにしてしまおう作戦でした。


私のポケモンカードへの馴染みは薄く、小学生の時(約25年前!)にデッキを1個買ってもらってやってみた…で終わっており、経験値はゼロに等しい。
ピヨ吉はカードに触れたこともないし、もちろんルールもわかってない。

こんな2人でも、
ポケモンの名前や技を書くだけならできるのでは!???

ピカーンと輝いたアイディアにすがって調べてみると、あるある。

公式が出しているポケモンカードずかんと、有志が作ったらしきオリジナルポケモンカードを作れるHP。


オリジナルカード、通称オリカの界隈があるのか!
これならいけそう!!!!!

とりあえずポケモンを空欄にして、炎・水・草の3タイプをカードメーカーで作り、A4サイズに散りばめて印刷してみる。


Canvaで作ってみた

い、いいぞ!
ピヨ吉がプリンターを覗き込んで出力を心待ちにしている!!!!!
その様子を見て、ママも期待に胸が高鳴る。


ピヨ吉はぬりえしたポケモンを白い枠に貼ってカードを作るという流れを瞬時に理解し、お手本(ポケモンカードずかん)を見ながら取り組みスタート!

すごい。夢中。
あんなに字を書くのを嫌がっていたのに、文句を言うどころか一人でどんどん作り上げていく。

あまりに食いつきがいいので、ママはせっかくならばと裏面も画像を拾って作ってみたりなんかして。

最初はお試しで3タイプしか作らなかったカードも、結局8タイプ全てを印刷するまでになりました。

そして1時間半、集中力が本当に切れるまで真剣に取り組み、満足げに終わったのでした。


この熱狂は翌日も続き、午前中にまた1時間半、集中力が切れるまで没頭!
昼休憩を挟んでまた作る!!!!

すごいなポケモン。
君たちの手にかかれば字のハードルなんて余裕で超えさせるんだね。
私は今、人生で一番ポケモンに感動しているよ。

ピヨ吉が字を書くのにこんなに前向きになることなんて、これまでなかったもん。


🎨🎨🎨


ポケモンさまさまな休日!

ブランクのカード作りの要領さえわかれば、親の手があまりかからないのもありがたい。
久しぶりにいい工作ができました。

このままピヨ吉がひらがなとカタカナを書けるようになったらいいな。

今のところは良い面しかありませんが、
今後ピヨ吉が本物のポケモンカードに触れた時に、ひたすらカードを求める生活になることが懸念です。ぞわぞわ。



ここで一句。

ポケモンを カードにしたら じもかける

みんなもポケモン、ゲットじゃぞ〜!


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