書籍紹介 だから、勝つのだ! 目次
趙治勲 著『だから、勝つのだ! : 修羅場を乗り切るために』,ロングセラーズ,1985.9. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12440412 (参照 2026-04-24)
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『だから、勝つのだ!』
目次
はじめに
第1章:ここ一番の大勝負に勝つ!
勝利をもぎとるものは何か
檻の中の「孤独」は人は獣にする!
負けて明日ありと思うな! / 負ければ■■になる / 自虐的な気持ちから生まれたもの / 勝負師の孤独を知る! / 勝負師同士の友情はありえない / 対局で嘔吐感を持つとき / 孤独であることのプラス・マイナス
本当の強さを生み出すものは何か!
自信と不安は強さの両輪 / 相手の勢いをいかに耐えしのぐか / “鬼になれるかどうか”が勝負である / 突発型と平均型、どちらが有利か / 強さの神髄 —— 石橋を叩いて渡らない! / 富なれば弛緩し、貧なれば萎縮する / 体の中に地層のように積重なる「経験」 / 自己幻想は勝負の敵
小が大を倒すには「勢い」しかない!
若者が大家と当たるとき / ただひたすらにやることが一分の勝ちを見い出す / “自分にはこれしかない”の気迫が大を制す! / “負けてもともと”がグッと差を縮める! / 後輩に負けるのが自然の姿
第2章:本能を磨きすました獣になれ!
己の力を120%出し切るために
自然の流れに人間の努力が加わる / 自分に没頭できるタイプが強くなる / 無心に打つ!
知識を捨てて裸になれ!
本人のヤル気が力をつける / “定石”は九九パーセント不要である / 趙治勲流に本来「型」はなし / 地と厚み、どちらをとるか
修羅場を乗り越える本能の力
私は“感覚”を捨ててきた / きれいごとで勝負の難所は乗り切れない
盤外は無視、盤上に没入
秒ヨミの迷路で土地勘を発揮する / 形勢判断と勝負手 / 相手を意識しすぎると自分が出ない / 盤外作戦は自分を失うのみ / 盤上は“だまし”の通じない世界
第3章:土壇場で大逆転する!
苦しい難局をいかにして乗り切るか
七番勝負に燃える!
挑戦手合は心技体 / 長期戦を平常心で制す! / 気分を高揚させるペース / 七番勝負に賭けるということ / 燃えないことのもどかしさ / 気持ちの切り替えに失敗した!
いかにして逆境をしのぐか
連勝連敗のバイオリズム / 三連敗後のカド番でも五分と五分である! / 土壇場ではただ耐えるのみ / 天下分け目の決戦に臨む! / 名人・本因坊を背負って戦う! / プロ意識に徹する / ただ職業意識あるのみ / 碁の力に国籍はない
どでかい壁にぶつかったとき
碁に向かうのがつらい / その場かぎりで何かに没頭せよ! / 頂点に立って何を為すか
第4章:強靱な精神力はすべてを制す!
勝負師の孤独感と生命力の強さ
盤に臨んでも燃えず! / 棋力は気力から
あのとき負け続けて、俺は鬼になった!
レールは目の前に敷かれていた / 「ボクの人生をどうしてくれるんだ」 / 周囲の期待を裏切って…… / 「駄目なら韓国へ帰ろう」 / 未知の世界へ攻め込む! / 「名人」しか頭の中になかった! / 初めてトップが見えてきた
死の意識と虚無感が人間を鍛える
幻想に向かって燃える / レールに努力が加わる / 対局のたびに死を考える / 生命力の強さ、死、そして碁 / 個人幻想にさまよう / 私にハングリー精神は皆無だった! / 「この道一筋」は融通がきかない
第5章:限界まで勝ち続けるために
「たかが碁、されど碁」趙治勲の囲碁哲学
勝負運とセンスをどう自分のものにするか
運命の女神に愛されるのを待つ! / 勝つのは偶然、負けるのは必然 / 「なぜ勝ったか」は分析できない / 勝負師に楽観派はいない / 「寡黙」と「饒舌」の裏にあるもの / 勝負師におけるダサさとハイセンス
一芸に秀でるプロ意識を持て!
たかが碁、されど碁 / 盤の上に自分の証をしるす / 頭の悪さは偉大な才能である / 一芸に秀でるために余計な知識を捨てる / 奥儀は存在するだろうか
碁の偉大さに立ち帰る
木谷師の偉大さ / 木谷夫人の深さ / 石倉昇はなぜ碁に戻ったか / 無と幻想のはざまで
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