This is an apple
スーパーで食材を買おうとレジに並んだ。
私の前には2人。
1人はそろそろお会計の奥さん。
レジは高校生くらいの長身細身で黒髪メガネの女の子。
バイト、入り立てっぽい雰囲気。
オロオロしている。
奥さんの支払い方法がイレギュラーだったようで、処理の仕方がわからないらしい。
隣のレジの男性に確認している。
何ちゃらペイで払いたかったようだが、このスーパーは対応不可だった模様で奥さんは現金の支払いに変えて処理完了。
私の前の熟年夫婦の番になった。
カゴの中身は野菜と果物で少なめ(前の人のカゴの中身、見ちゃうよね?)
よし、これなら早いか?と思ったら、りんごを持って、また隣のレジの男性に聞きに行った。
どうしたー?
「え?りんごだよ、りんご!」
・・・どういうこと?
彼女は薄緑色のりんごを・・・りんごと認識していなかったのか!?
えー!?と思ったけど、高校生でバイト始めたばっかりだったら、それがりんごか、それともりんごに似た違う果物かも知れないと思った可能性がある、のか?
ああ。
英語の「This is an apple」という「この果物が何かわからない。え?りんご?」っていう状況、ないでしょ?というのを目の前で見た。
カゴには赤いりんごと薄緑のりんごが入っていて、熟年夫婦女性が「それはどっちもりんごよ」と笑って言った。
私もちょっと「レジ遅いな」と思ったけど、見ているうちに姪っ子に似ているように思えるレジの女の子に感情移入して、イライラする気持ちは収まっていった。
慣れてなくて焦るよね?
がんばれー!
私の番が来た。
大丈夫?大丈夫かな?と、見守ってはいたけど、間違っていないかギラギラ見ている(プレッシャーw)
若者は大事だし、働き始めは特に守らないと。
でも間違ったらちゃんと指摘も必要。
それが大人の役割だよ。
無事レジが終了して「ありがとうございました」
私も「ありがとう」と返した。
バイト、がんばってね!
