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言いたいのに言えないあなたへ|もやもやを優しく手放す3ステップ

つい小さなイライラを飲み込んでしまう。
そんな経験、ありませんか?

少しの違和感。
ちょっとしたひと言の引っかかり。
「あ、ここは波風立てずに…」と飲み込む自分。

私もずっとそうでした。
周りの誰もが認める“平和主義”で、対立を避けるのがクセ。
その場の空気を壊したくなくて、言いたいことを飲み込んでしまう。

でも実はこれ、けっこう危険です。
小さなモヤモヤが積み重なると、ある日突然、心が折れてしまう。

私自身も、前職ではモヤモヤが積み重なって体調を崩したり、無気力になってしまった時期がありました。

でも、今ではモヤモヤの対処法を身につけたので、爆発してしまう前に抑えることができています。

実際に最近、モヤっとする出来事がありました

このとき私は
「このモヤモヤと、どう向き合えばいいのか」
を3つのステップに分けて実践してみました。

これを知っておくだけで、感情を溜め込まずに済み、心へのダメージもぐっと軽くできます。

ここからは、実際に起きた出来事を交えながら、
その3ステップをお伝えしていきます。


——
先日、塾の社員ミーティングで、
生徒の気持ちよりも“集客の数字”を優先するような提案がありました。

その瞬間、胸の奥がざわっとしました。でも、その場では何も言えませんでした。

家に帰ってベッドに入ると、その場面が頭の中で何度も再生される。

「ああ言えばよかった…」
「でも、波風立てたくないし…」

——そんな思考のループが止まらない。


そんなとき、私が最初にやったのがこれです。

ステップ1:自分の怒りを認識する

平和主義の人ほど、怒りを飲み込むのが癖になっています。
そのせいで、怒りの境界線がぼやけてしまうんです。

時間が経っているのに、場面が何度も浮かんでくるとき。
それは心が、

「これは怒りだよ」
「この気持ち、無視しないで」

と、優しく知らせてくれているサインです。


ステップ2:紙に書き出す

怒りをそのまま人にぶつけるのは逆効果。
「自分のせいで空気を悪くした」と自己嫌悪になる可能性が高い。

だからまずは、誰にも影響を与えずに
紙に感情を書き出す。

思考がぐるぐる回るまま放置するより、
一度紙に吐き出すと驚くほど心が軽くなる。

私は金曜の夜に書き出して、いったん落ち着きました。
……が、土日の夜も同じ感情がぶり返してきました。

「まだ終わってないな」と気づきました。


ステップ3:言うべき人に、適切な形で伝える

怒りを書き出しても消えない場合、
それは「行動」を必要としているサインです。

直接?上司を通す?メール?
形はケースバイケース。

今回の私の場合は週明けのミーティングで、
本人に質問の形で伝えることにしました。

「前回の提案は、〇〇という意図で理解したのですがそれで間違いないですか?」

この“質問”という入り方がポイント。

責めるのではなく、
「認識の確認」「全体のメリット」の視点で話すと、
相手も受け取りやすい。

実際、認識のズレがあったことが分かり、
「クレームを避けるためにこうしたほうがいいのでは?」
と建設的に提案できました。

その後は、あのフラッシュバックもすっかり消えました。


一番むずかしいのは「怒りに気づくこと」

手順より何より、
一番ハードルが高いのはここです。

平和主義の人は、
自分の感情を“先に丸めてしまう癖”がついていて、
怒りに気づくのが本当に難しい。

だからこそおすすめしたいのが、
日々の感情を書き出す日記です。

その日に感じた「ワクワク」「モヤモヤ」「不安」「嬉しさ」
なんでもいいので言葉にする。

これを続けると、
感情を俯瞰する力が育ち、
怒りの芽にも早く気づけるようになります。


無意識にため込んでいませんか?

あなたの平和主義は、きっと誰かの支えになっています。
場の空気を和らげ、人の気持ちに寄り添えるその優しさは、周りにとって大きな価値です。

だからこそ、その優しさの輪から、自分の心だけを置き去りにしないでください。

もやもやをため込む前に、自分も仲間に入れてあげるつもりで、少しずつ気持ちを見つめてみましょう。

あなたが自分を大切にすることは、誰かを傷つけることではありません。

むしろ、長く優しさを続けるための、静かな第一歩です。

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