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【愛知県名古屋市熱田区】熱田神宮に参拝🙏〜ととのえ職人的参拝の仕方〜

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

愛知県に出張中、本日午後から予定が空いたので、
熱田神宮に久しぶりに参拝に行ってきました。

確か、前回は2022年の冬だったかな?
約3年ぶりくらいの参拝になりました。
(以前は年に1回、多い時は年に3回くらい、きてました)

熱田神宮の境内は広いですが、
だいたい参拝するルートは決まっていて、
滞在時間はいつも1時間くらいです。

せっかくなので、私の参拝ルート(正式な参拝作法含め)を書きつつ、神社の豆知識も書いてみますね👍

こう見えて(どう見えて?笑)、神社検定壱級でもあるので⛩️

正門から入りましょう。

↓こちらが熱田神宮の境内のマップです。

広い境内

正門(拝殿から見て正面にある門)から入るのが、神社参拝の正式な作法です。

正門

※神宮前駅から最寄りの門は、東門です。正門へは、東門を通り過ぎて、南側に向かって、駅から徒歩10分くらいになります。

第一鳥居

鳥居をくぐれば、そこは神様が住まう神域です。
「失礼します」という気持ちで、一歩立ち止まり軽く一礼してから入ります。

参道

参道をまっすぐ歩きます。参道の中央は、神様が通る道とされているので、左側か右側かに寄って歩くのも、作法です。

左右どちらを歩くかは、神社によっては決められていたりしますが(例えば、伊勢神宮の外宮は左側通行、内宮は右側通行となっています。)、基本的には、どちらでも良いです。

ちなみに、鳥居をくぐる時は左側から入る時は左足から、右側から入る時は右足から入るようにします。

手水舎で、心身を清めましょう。

第二鳥居

第二鳥居をくぐると、左手に手水舎(てみずしゃ・ちょうずや)があります。

手水舎

手水舎は、心身を清める禊(みそぎ)をする場所です。本来は、川や海に入って禊をしてから入るというものでしたが、簡略化した作法で行います。

  1. 軽く一礼してから、柄杓で水を汲みます。

  2. 右手で柄杓を持ち、左手に水をかけ清めます。

  3. 柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけ清めます。

  4. 柄杓を右手に持ち替え、左手の平に水を受けて、口をすすぎ、清めます。口の中の水は、地面に吐き出します。

  5. 柄杓を両手で持ち、残った水で柄杓の手元を清めます。

  6. 柄杓を元に戻し、軽く一礼して立ち去ります。

熱田神宮は、手水舎の隣に、大楠があります。

存在感がとんでもない

樹齢1000年以上。弘法大師空海のお手植えだとか。
今日も良い波動を放ってました✨
(自分の波動とチューニングしてきました)

熱田神宮で1番好きなのは、この大楠です♪

さらに、参道を進むと、第三鳥居があります。

第三鳥居。

拝殿で参拝しましょう。

第三鳥居の先には、拝殿(熱田神宮の場合は、本宮と呼びます)があります。

本宮。

参拝の作法は、正式には、二拝二拍手一拝です。

ちなみに、「拝」とは、90度のお辞儀のことを指し、
「礼」とは、一般的なお辞儀のこと(15〜90度)を指します。

※神社的には、
小揖(しょうゆう):15度
深揖(しんゆう):45度
拝(はい):90度

で、使い分けています。
※鳥居をくぐる時や、手水舎で軽く一礼と表現したのは、正確には「小揖」になります。

  1. 拝殿前(賽銭箱の前)に立ったら、軽く一礼(小揖)をして、お賽銭を入れます。

  2. 姿勢を正してから、90度のお辞儀(拝)を2回します。

  3. 胸の高さで手を合わせてから、右手を下にずらして(指先をずらすくらい)から、2回拍手を打ちます(肩幅くらいに両手を開きます)。

  4. 手の指を揃えて、祈り(意宣り)ます。

  5. 両手を下ろして、一拝します。

  6. 軽く一礼(小揖)してから、退きます。

御祭神は、熱田大神で、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。

熱田神宮のHPより

相殿神というのは、主祭神と一緒に祀られている神々で、主祭神やその土地に関係の深い神様です。

草薙神剣と関係深い、素戔嗚尊と日本武尊。
宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々だそうです。

熱田神宮は、本宮の裏まで行きましょう

本宮を正面に見た、右手側に授与所(社務所)があり、御札や御守を授かる場合は、こちらでいただきましょう。

私は、御神印(御朱印)をいただきました。

熱田神宮では、御朱印のことを御神印と言います。

で、ここで帰ってはもったいない!!
熱田神宮は拝殿(本宮)の裏まで周りましょう。

拝殿(本宮)を正面に左手側に進むと、こころの小径(こみち)があり、裏手に周れます。

本宮の左側を歩いて、奥に進みます。


熱田神宮の境内の1番奥に、ひっそりとたたずむ、一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)があります。

神道では、一霊四魂説というのがありまして、

一霊(直霊:なおひ): 4つの魂を統制する。
四魂
和魂(にぎみたま): 平和で穏やかに物ごとを扱う穏やかな働き。
荒魂(あらみたま): 強い力で前進する力、勇ましさを持つ働き。時には人に祟りを及ぼすこともある。
幸魂(さきみたま・さちみたま): 運によって人に幸を与える働き。
奇魂(くしみたま): 奇跡によって直接人に幸を与える神秘的な力や、知識、才略を表す働き。

一之御前神社の御祭神は、熱田大神の荒魂(あらみたま)。願い事や強い想いがあるならば、こちらにも参拝しようというところです。

※ちなみに、伊勢神宮では、内宮の荒祭宮・外宮の多賀宮がそれぞれ荒魂を祀っています。

一之御前神社。

さらに、個人的なお気に入りスポットがありまして、
それは本宮の真裏に位置するこちら。

本殿(神様が住まう場所)に最も近い場所。
私は、ここで祈り(意宣り)をより想いを込めてやっています。

こころの小径をぐるっと周っていくと、清水社・土用殿・御田神社・龍神社などもあります。

個人的には、清水社近くのこちらの御神木が好きです。こちらも樹齢何百年のはずですが、根本から新しい芽(画像左下あたり)が伸びてましたよ。すごい生命力だ。

それと、龍神社にもいつも参拝してます。

龍神社

お昼は宮きしめん一択!!!

ここまで参拝した後に、宮きしめんを食べるのが私のど定番コースです😁

かき揚げ入り宮きしめん。美味!!!

旅行先では、その土地のエネルギーをいただくべく、水を飲むようにしています。(水の質が良いところなら)だから、そば・うどん系を食べます。

↑こちらで御水もいただきました😁

まだまだ終わらない熱田神宮

きた道を戻りながら(鳥居をくぐるたびに、振り返り、小揖をします)、まだいつも参拝しているところがあります。

一つ目は、こちらの楠御前社

楠御前社

御祭神は、国産み神話の伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)。

もう一つ。真っ赤な社殿が特徴的な南新宮社(みなみしんぐうしゃ)

南新宮社

御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
熱田神宮で唯一の真っ赤な社殿です。
京都の八坂神社と一緒ですね。(御祭神も一緒)

そろそろ終わりかと思いました?
まだまだあるんですよ!

第一鳥居まで戻ってきたら、左手側にも鳥居が見えます。

こちらには、別宮八剣宮・上知我麻神社・大国社・事代主社があります。

境内に入ってみると、何か雰囲気が違うのがわかるでしょうか?
ここが個人的に熱田神宮の面白ポイントなんです!
(説明は後で)

右手奥にあるのが、別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)です。
これは、ほぼ、熱田神宮と同じです。
名前の通り、剣を祀っていたことがわかりますね。

別宮八剣宮

伊勢系なのに出雲系!

で、こちらですよ。

わかりますか?
明らかに建物の雰囲気が違うの。

上知我麻神社(中央)・大国社(右)・事代主社(左)の三社です。

ちょっと上に戻って見てみてください。

本宮・一之御前神社・龍神社・楠御前社は建物の造り・系統が一緒なんです。これは伊勢神宮とほぼ同じで、神明造りと言われる建築様式です。

上知我麻神社・大国社・事代主社は、尾張造りと言われる建築様式がベースになっています。

熱田神宮は、明治26年に伊勢神宮とほぼ同じ神明造りに作り替えられました。その熱田神宮の境内に、伊勢系じゃない神様を祀っていて、その神社は造りが違う。

上知我麻神社の御祭神は、熱田神宮の相殿神の宮簀媛命の父親にあたる平止興命。

大国社・事代主社は、出雲大社の御祭神の大国主命(オオクニヌシノミコト)とその息子の事代主命(コトシロヌシノミコト)を祀っていて、がっつり出雲系。伊勢系の中に出雲系が祀られているのが、個人的にはとても面白いのです。実際、珍しいので。しかも、熱田神宮という大きな神社で。

大国主社
事代主社

そんなわけで、神社関連の小話を盛り込みつつ、熱田神宮って良い神社だよって話でした😁

それでは、また〜👋

あなたの今日が、素晴らしい1日でありますように。

ととのえ職人 五木田穣

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