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構造を解くシリーズ|心と体と思考のズレを、やさしく読み解くために

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

このnoteでは、
心と体と思考のズレをやさしくととのえる話を、日々書いています。

季節の変化。
日々の疲れ。
がんばりすぎ。
休めなさ。
考えすぎ。
気づいているのに変われないこと。
ととのえようとして、かえって苦しくなること。

そうした日常の中にある小さな違和感を、
言葉にしながら書いてきました。

今回は、それらを
「構造を解くシリーズ」としてマガジンにまとめたので、
改めて、ご紹介させていただこうと思います。

これらは、ただ不調について説明する記事ではありません。

私たちが、苦しくなる時には、
必ず、理由があり、
そこにある程度の“構造”があります。



苦しさには、構造がある

たとえば、

気づいているのに、変われない。
休んでいるのに、休まらない。
力を抜こうとしているのに、また力が入る。
ととのえようとしているのに、かえって崩れる。
満たそうとしているのに、疲れていく。

こういうことは、
自分の意志が弱いから起きているわけではありません。

性格の問題でもありません。
根性が足りないからでも、
自分の扱い方が下手だからでもありません。

多くの場合、そこには、
心と体と思考のズレがあります。

体はもう疲れているのに、
思考が「まだ大丈夫」と進もうとする。

心は少し休みたいのに、
頭が「ちゃんとしなきゃ」と急かす。

本当は、余白が必要なのに、
不安を埋めるために予定や情報を詰め込む。

体は止まりたい。
心は安心したい。
でも、思考だけが先に出てしまう。

そのズレが重なっていくと、
私たちはだんだん、
自分の状態がわからなくなっていきます。


ちゃんとしようとして、ズレていく

苦しくなる時ほど、
私たちは何とかしようとします。

ちゃんと、休もうとする。
ちゃんと、整えようとする。
ちゃんと、前向きになろうとする。
ちゃんと、切り替えようとする。
ちゃんと、自分を変えようとする。

でも、その「ちゃんと」が、
自分をさらに苦しくさせることがあります。

休もうとしているのに、
休み方を考えすぎてしまう。

力を抜こうとしているのに、
力を抜けているかどうかを確認して、また力が入る。

気づこうとしているのに、
気づけているかどうかを頭で考えすぎて、感覚から離れていく。

ととのえようとしているのに、
「ととのっていない自分」を責めてしまう。

こうして、
よくなろうとしているはずなのに、
かえって、心と体と思考がズレていく。

このシリーズでは、
そんな状態を「ダメなこと」として見るのではなく、
その奥にある、構造として捉えています。


構造を解くとは、自分を責めることではない

「構造を解く」と聞くと、
少し難しく感じるかもしれません。

でも、このシリーズでやりたいことは、
難しい分析ではありません。

自分を細かく分解して、
問題点を探すことでもありません。

むしろ、逆です。

自分を責めないために、
構造を見る。

「なぜできないんだろう」ではなく、
「どこでズレが起きているんだろう」と見る。

「自分がダメだから」ではなく、
「心と体と思考の順番が、ズレているのかもしれない」と見る。

そうやって見方が変わるだけで、
自分への責め方が少しやわらぎます。

そして、責めることをやめた時、
ようやく、自分の状態に戻っていけます。


このシリーズで扱っていくこと

「構造を解くシリーズ」では、
日々の中で起きる違和感を、
少し深く見ていきます。

たとえば、これから公開していく記事では、
こんなテーマを扱う予定です。

✍️気づいているのに変われない理由― 心と体と思考のズレを解く ―

気づいたのに変われない。
わかっているのに、同じことを繰り返してしまう。
頭では理解しているのに、体がついてこない。

そんな時、
何が起きているのか。

「気づくこと」と「変わること」の間にあるズレを、
心・体・思考の関係から読み解いていきます。

気づいても、すぐに変わらなくていい。
変われない自分を責めなくていい。

その前に、
今の自分の中で何が起きているのかを、
やさしく見つめ直すための記事です。

✍️構造を解く|満たそうとして疲れる理由― 小満のころ、余白を取り戻すためのワーク ―

満たそうとしているのに、疲れていく。
予定を入れているのに、満たされない。
何かを足しているのに、呼吸が浅くなる。

そこには、
「満たす」と「埋める」の違いがあります。

小満の季節に合わせて、
余白を失っていく構造と、
自分の器を見直すためのワークを書いていきます。

全部を満たそうとしなくていい。
全部を整えようとしなくていい。

少し空ける。
少し待つ。
少し残す。

その余白の中で、
自分に戻っていくための記事です。


読むだけで終わらないために

このシリーズでは、
ただ読むだけではなく、
自分の状態に戻るためのワークも入れていきます。

大きく変えるためのワークではありません。
すぐに答えを出すためのワークでもありません。

今の自分は、何を感じているのか。
どこで無理をしているのか。
何を満たそうとしているのか。
何を少し減らしたら、呼吸が深くなるのか。
体は、どこで知らせてくれているのか。
思考は、どこで先に出てしまっているのか。

そんなことを、
静かに見直すための問いです。

ととのえるとは、
いつも完璧な状態になることではありません。

不調を一瞬でなくすことでもありません。

ズレている自分に気づき、
そのズレを責めず、
少しずつ自分に合う力加減へ戻っていくこと。

読むだけで、ととのう。

整えるだけではなく、
調える。

今の自分に合うように、
心と体と思考の関係を少しずつ見直していくことです。

それが、「ととのえる」ということです。


ととのい村でも読むことができます

「構造を解くシリーズ」は、
有料記事として、1本ずつ公開していきます。

気になるテーマだけを、
その時の自分に合わせて読むこともできます。

一方で、
このシリーズを継続して読みたい方や、
日々の中で少しずつ自分の状態を見つめていきたい方には、
ととのい村という場所もあります。

ととのい村では、
これまで公開してきた有料記事も、
これから公開していく有料記事も、
村人として、読むことができます。

ただ記事を読むだけではなく、
急いで変わるのではなく、
少しずつ自分に還っていくための場所。

気づいたことを、すぐに形にしなくてもいい。

言葉にならない日があってもいい。

読むだけの日があってもいい。

何かを投稿できない日があってもいい。

そんなふうに、
日々の中で静かにととのっていく場所として、
ととのい村をひらいています。

1本ずつ深く読むのもいいし、
村の中で、少しずつ読みながら過ごすのもいい。

自分に合う距離感で、
このシリーズに触れてもらえたら嬉しいです。


こんな人に読んでほしい

気づいているのに、変われない人。
休んでいるのに、休まらない人。

ちゃんとしようとして、疲れてしまう人。
ととのえようとして、余計に力が入ってしまう人。

満たそうとしているのに、なぜか苦しくなる人。
考えすぎて、体が重くなる人。

そんなあなたに。
自分を責める前に、
少し立ち止まってほしいのです。

あなたが弱いからではなく、
ズレが起きているだけかもしれない。

あなたが足りないからではなく、
すでに抱えすぎているだけかもしれない。

あなたが変われないのではなく、
変わる前に、まず戻る必要があるのかもしれない。

そんな視点を、
このシリーズでは、お伝えしていきます。


構造を解くことは、自分に還ること

構造を解くことは、
頭で理解するためだけのものではありません。

本当の目的は、
自分に還ることです。

体の声を聞き直すこと。
心の反応に気づくこと。
思考の急ぎ方を少しゆるめること。

そして、
今の自分に合う、力加減を取り戻していくこと。

このシリーズが、
自分を責めるためではなく、
自分にやさしく戻るための場所になればいいなと思っています。

気づいているのに変われない日も。
満たそうとして疲れてしまう日も。
ととのえようとして、またズレてしまう日も。

そこにはきっと、
責めるべき自分ではなく、
読み解ける構造があります。

その構造を、
ひとつずつ、やさしく解いていく。

そんなシリーズとして、
これから少しずつ書いていきます。

ととのえ職人
五木田穣

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