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徳島、余白の旅。

これは去年の10月の出来事。

徳島の友達に会いに行く。初の徳島旅行となる。
これは、社会人がちょっとした余暇に旅をする
1日の物語。

私は現在、兵庫県に住んでいます。この日は、
偶然の出会いで知り合った友達と徳島で一日過ごします。
車で2時間程。淡路島を通り、徳島一のメガドンキに11時に集合。
最初に行くのは、道の駅「くるくるなると」。平日というのに、かなり混んでいました。到着してまず目に入ったのは、このオブジェ。

中に入ると徳島県の特産物がずらりと並んでいました。鳴門金時にすだち、徳島ラーメンなど他にもたくさんあり、見ているだけで楽しめました。

時刻はちょうどお昼頃。

少し奥へ進むとランチができるところがあり、
そこで昼食をとることにしました。
注文したのは、名物の海鮮丼。

さすが海に近いということもあり、新鮮な刺身がのった器が提供されました。サーモンにマグロに生エビにいくらに鳴門鯛!すだちも添えられていて非常に美しく、美味しかった。

その後は、少し特産物コーナーを見て回り、そのときにふと視界に入ってきたのが「ししゃねこ」というゆるキャラ。私はてっきり徳島県の代表的なゆるキャラはすだちをモチーフにした「すだちくん」かと思っていましたが、一番スポットを当たられていたのは、なんとししゃもと猫を合体させたキャラクターでした。徳島となんら関係のないものであったため、非常に驚きました。
聞くところによると、有名なデザイナーが生み出したとのこと。
今では私の車の番犬?猫?番ししゃも?あなたはどれが好み?になっています。

美味しい食事とユニークな出会いに感謝を。

さて、お次は「くるくるなると」から車で15分のお寺に向かいます。

「四国八十八か所巡り」の第一番目札所である「霊山寺」。お遍路の出発点です。

到着して初めに感じたことは、外国人の多さです。普段着で来られている方もいれば、白衣に輪袈裟といったお遍路をするときの正装をしている方もいました。日本の隅々まで外国人の方が観光に来られていることを実感し、また、日本の文化に興味を示し、尊重する姿に何だか嬉しくなりました。

さあ、私たちも車を降り、境内に入ります。
待ち構えたいたのは、圧倒的な世界観です。
まず大きな仁王門の迫力に驚かされましたが、そのお寺の雰囲気を醸し出す放生池や石橋。釈迦如来の本尊。奥に進むと 本堂がありその前には数えきれないほど無数の金色と白色の吊り灯籠が並んでいます。幻想的な空間にひと時の間、魅了されてしまいました。

霊山寺には約1300年の歴史があり、その歴史の厚み、深さを感じることができました。徳島に行ったら是非一度は行ってほしい名所です。
最後に、友達が御朱印を集めているため、それをいただいて次の目的地に出発です。

次に行くのは、海の見えるカフェ「AO」。
ここは、私が今まで行った中で一番好きなカフェといっても過言ではありません。

霊山寺からは車で15分の場所にあります。
とはいっても山越えの最短ルートであるため、運転に不慣れな方は鳴門方面から行くことを勧めます。
山を越えたら視界には海が広がり、天気が良いと心身がリフレッシュされる爽快な光景が広がります。
海が見えたらすぐにそのカフェは見えてきます。
海沿いのカフェで、席から瀬戸内海を見渡すことができます。

内装はのんびり読書をしたくなるようなドライフラワーが似合う非常に落ち着いた空間になっており、いつまでも居続けたい気持ちにされられます。
メニューは定番のものから日替わりのものまであり、私は「いちごソースのパンナコッタ」を注文し、友達は、「米粉バナナブラウニー〜バニラアイス添〜」を注文しました。ドリンクは二人とも季節の柑橘ソーダ(自家製シロップ)にしました。

10分程経っただろうか。

カモメが気持ちよさように飛んでいる様子を眺めたり、堤防で釣りをしている人を眺めていたら、注文したものがテーブルに運ばれてきました。
お店に馴染む、お洒落なプレートにお洒落なグラス、お店の人の細部に至るまでのこだわりが感じらました。非常に上品な味わいで、友達と語らいながらゆっくりと食べ進めていきました。

時間の流れを忘れるような場所で、もしかしたら
1時間近く滞在していたかもしれません。私たちが訪れたときは、混むことがなく程よく人が入っていたため、のんびり過ごすことができました。

素敵なひと時をありがとう。また来ます。

お店が開いているのは木・金・土の週3回。

海沿いを車で5分程走ります。
見えてきたのは「きたなだ海の駅」。
到着して最初に目に入ったのは、猫さんの小屋。
中には猫さんが8匹程暮らしており、私たちが行ったときにちょうど日向ぼっこをしていました。ファンサービスかな?とても可愛らしくて、ずっと見ていられます。

建物内には新鮮な魚介が何種類も販売されており、大きな水槽に生き生きと泳いでいるお魚もいました。
道の駅ということもあり、海に面しており、防波堤もあります。少し外に出て建物周辺を散策してみることにしました。

すると美しいものが目に入ってきました。

なんと防波堤に可愛らしい猫の絵や趣のある風景画が描かれていたのです。またしても目を奪われてしまいました。

海の駅というより、猫の駅だと思った。
それくらいには猫さんが主役。

さて、出発。車を30分程南に走らせます。

到着したのは「おおさかや」という酒屋。

現代的な奇麗な外装で、日本各地のお酒を取り扱っていました。
お酒好きな友達のために、寄ってみました。
一本購入。
来てよかったです。

現在17時過ぎ頃。最後の目的地に向かいます。
目的地までは車で21分程。山道を進み、頂上を目指します。

到着したところは、徳島の夜景を一望できる
「眉山」です。

天気が良く、澄み切った空に、下には徳島の夜景。吉野川には大きな橋が三つ架けられてているところがあり、夜になるとどの橋も点灯していて、それらを同時に見ることができます。

また、展望デッキのようなスポットがたくさんあり、色々な場所から徳島の夜景を楽しめます。
光り輝く街並みを手すりに寄りかかりながら、秋の夜に贅沢なひと時を過ごしました。

これで、徳島旅行は終了となります。
徳島にはまだまだ素敵な出会いやロケーションがあるような予感がします。
余韻に浸りながら、帰路につきます。

私のちょっとした余暇の一日に付き合っていただき、ありがとうございました。

ではまた。

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