元漫画家アシスタントの チェンマイ淡々通信 19 誰がためのカヴァティーナ
《 写真上: 昔はチェンマイの5つ星ホテルだったロビー。お客さんのいないカフェバーで一人でピアノを弾いている。 私は静かに耳を澄ませる‥‥ 》
淡々通信 19
四角い城壁と水路に囲まれた街、チェンマイは昔から美しい街です。
私は、年に数回、メーアイという田舎町から車で4時間かけてこの街へ行っています。 以前から歯が悪いので、この街にある大学病院で定期的に診察を受けるためです。
その時に、私がよく利用するのは、中心街に近い「G・ビューホテル」。
バスタブ付きの広い部屋で、料金は格安です。 3、40年前の5つ星ホテルが狙い目なのです。 かなり古くなって( 傷んで )しまい、料金を半額以下に値下げしているからです。
2025年12月、その日、私が泊まったホテルGは、広いめの26㎡、シングルベッド×2、バスタブ付き、劇場のあるショッピングモール前、一拍5000円( 円安の2025年 )。 30年前は料金が1万円以上したと思います。
下の写真は、ホテルのロビーを撮影した写真ですが、私が泊まった日にラッキーな偶然に出くわしました。
それは、最上階でチェンマイの美人コンテストがおこなわれたために、ロビーには沢山のタイ美人と取材陣がいたからなのです。

私は、柱の陰に身を隠すようにしながらスマホで撮影しました。
どうせ、外人のヒマなジジイが写真撮ってる‥‥ くらいに思われるだけだと、不審者には見えないだろうと判断したわけです。

それにしても、モデルさんたちは皆さん美しいのですが、スタイルも抜群ですが‥‥‥‥ ただ、判で押したように同じ様な体型で、同じように美人なので、アンドロイドでも見てる気分になってきます‥‥‥‥
下の写真は、他のモデルさん達で、なんか待機中にボンヤリ外を眺めてる感じですね‥‥‥‥

背後から‥‥
「ユーアー、ビューティフル!」
‥‥と、声を掛けて、ニッコリ笑顔で‥‥
「ナイスですね~~ッ」
‥‥なんてVサインをするほど馬鹿じゃありません私は。
手早く、こっそり、写真を一枚撮って、次に左を向いて、下の写真を‥‥
彼らは、モニターで、ドレスなどのチェック中でしょうか‥‥

ここらへんで‥‥
ちょっと、モデルさんと一緒に記念撮影を‥‥ なんてスケベ爺いが考えそうな事ですが、仮にそれが可能だったとしても‥‥
美しいモデルさんの横に死にそうな、猿のような汚い爺いがニヤついている写真を想像するだけで‥‥ 恐ろしくなります。
さて‥‥
今回の記事は、こんなものですが‥‥
「もっと、美人が見たいなぁ‥‥」
‥‥読者諸兄の‥‥ そのお気持ち、痛いほどわかります!
でもね‥‥ 私の偶然のラッキーなんて、こんな程度なのです。どうかお許しくださいね。
では‥‥ 最後は‥‥ 最初のシーンに戻ります。
同じホテルのロビー、そのカフェバーです‥‥‥‥

お客さんが、一人もいないカフェバーで‥‥ 一人‥‥ ピアノを弾くピアノマン‥‥‥‥
その曲は‥‥ しみるような‥‥
映画「ディアハンター」のテーマ曲「カヴァティーナ」です‥‥‥‥
一人ぼっちのピアノを聞きながら‥‥‥‥
また、次回に‥‥‥‥
「 チェンマイ淡々通信 20 」 へつづく‥‥
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