漫画家アシスタント移住物語 24 虹は見るだけ、登れない!
《 写真上:自宅から撮影。気候変化が激しいので、虹がよく見られます 》
こりゃタイ編 その24

こりゃタイ編 その24
前回の拙ブログで小説を「 150枚以上、書き上げた 」と書きましたが‥‥
それ以来、まったく進んでいないスランプ状態で自信喪失‥‥‥ってな事を予想されていた読者諸兄には、申し訳ないのですが‥‥‥‥
意外と順調に小説は書き進んでいるのです‥‥
現在は、286枚( 20×30、単行本仕様 )まで書き上がっていますので、新人賞規定枚数を完全にオーバーするほどです。
それでも、まだ懲りずに‥‥後、100ページは書きたいので‥‥これから先、どうまとめたら良いのやら‥‥‥まだ、決まっていません。
しかし、半年前から書き始めて現在まで‥‥途中で挫折したり、飽きたりする事もなく‥‥よく続いております。
漫画だったら、半年で50ページがやっとだったのですから、小説が286ページ( 400字詰め原稿用紙で約430枚)書けたというのは、不思議と言えば不思議な話です。
年金暮らしの隠居老人、侮るべからず‥‥ってな感じでしょうか。
それにしても、気楽に楽しく、ユーモアとハッタリで、自分が一番楽しんで( 時に笑いながら )小説が書けるとは、思ってもみませんでした。
‥‥と、調子が良いのはここまでで、来年の2月頃に新人賞に応募して、秋の選考で没になる運命なら情けない話ですが、ま‥‥それで、元々か。
不思議と、漫画を描く時の様な「 怨念 」みたいなものがないので、サバサバした気分です。
漫画を描く時に、こんな気持ちで描くことが出来ていたら、どんな作品になっていただろうか‥‥‥‥ふと、そんな事も考えてしまいます。
描こう、描こうと焦っても、なかなか描けない漫画と、書いたら書けちゃった小説と、どちらが優れているのかわかりませんが‥‥‥‥
恐ろしいことに‥‥‥‥たぶん、書けるから書く、書けなくても無頓着、そんな「 書けちゃう小説 」の方が面白いかもしれません。
この小説は、完成後に集英社、講談社、角川の各社の小説新人賞に応募するつもりです。
私の処女小説が簡単に受賞できるわけもなく、あっさり落ちるでしょうが、どこかの物好き審査員に認められて「 審査員特別賞 」とか「 残念賞、記念品 」とか、「 同情賞、記念メダル 」の一つくらいはいただけると信じています。(『バッジ』位はくれるよなぁ )
ちなみに、集英社の「 小説新人賞 」審査委員の一人が五木寛之氏。私が高校時代に夢中になって読んだ中間小説作家。昔の「 風に吹かれて 」とか「 蒼ざめた馬を見よ 」とか大好きだったなァ‥‥
でも、嫌な予感がするんですよね‥‥‥昔、「 ヤングマガジン 」のちば賞に二度応募して、二度とも最終選考で( 大好きだった )ちば先生に落とされた事があるのです。
そして、皮肉にも「 ヤングジャンプ 」の新人賞では、あまり好きでもない谷岡ヤスジ先生に絶賛されたり( それ自体は大変ありがたく、ヤンジャンでデビュー出来たのは先生のお陰 )しました。
人生って、なんか上手くいかないんですよね‥‥‥‥いや、ホントに。

さて‥‥‥‥
2023年、11月も終わろうとしていますが、この時期はタイで有名なロイクラトン祭りがあります。
どこの家も、その準備のために電飾の飾りつけをして楽しそうです。
今夜は、コムローイ( 天燈 )という一抱えもある大きな白い灯ろうを空に上げます。
水辺では、灯ろう( ロイクラ )流しがあります。
この日には、遠くに暮らす家族が集い、皆が平安を祈って灯ろうを空に上げたり、川へ流したりするわけです。



父と母が、子供たちが、祖母や祖父が‥‥‥笑いながら夜空を見上げる‥‥‥‥
それぞれの家庭で、一つづつ‥‥ポツリ、ポツリと夜空に上がっていく灯ろうの侘しさは、今はもういない、古い昔の家族がそばに戻って来る様な、おだやかな気持ちになるから不思議です。
次回は、また2ヵ月ほど先になりますが‥‥‥‥( noteブログでは、4,5日先かな )
みなさま、どうかお気楽に‥‥ ご健康で‥‥ 仲良くお過ごしください。
《 2023年11月:ブログ公開 》
「こりゃタイ編 その25」 へつづく・・・・
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