読書での気づきがAIで加速する
個人的な感覚ですが、ノートを書きながらの読書の方がひらめきや記憶への定着が大きい気がしています。
目だけじゃなく、手で書くなど身体を伴うからなのか、詳しくはわかりませんが、そんな気がします。
そんな時、「あれ、この考え方、別の本でも似たようなことが書かれていたはず。なんていう本だったっけ?」と、本と本とがリンクした感覚に陥ります。
以前は、自室の本棚の前に立ち、おおよその目星を立て「確かこの本の、このあたりのページだったはず」と、かなり無謀な記憶を頼りに、探していました。しかも、意外なほどにそれが見つかるんです。記憶ってすごいなあ、と感心しながら、どこか無駄に時間を使ってしまっていました。
今は、それがAIで簡単に出来ると思います。
本のURLを読み込んでもらい、「この本に書かれていた考え方と、日常での気づきが重なるんだけど、考えていることを投げるので意見をください」みたいな壁打ちをすると、即座に返事が来る。自分が全く理解していなくても、聞いた話でもいい。ちょっとだけ不思議な感覚。
「能力主義」と「コンテキストリーダーシップ」って、その文脈によって、その人が出来ることが変わってくるんじゃないかな。
それって、スピノザの本で書かれていたことと関連する気がするけど、同関連するか、教えて下さい。
みたいな使い方をしてみる。
自分だけで考えているより、はるかに多面的な考えを知ることが出来る。ここまでくると、自分自身側の無知を恥じないといけない。簡単に情報が得られるからこそ、自分自身の知力が、それに耐えられるか、理解できるか、深い洞察力や理解力があるか、試されている気がしてくる。
使ってみて分かること。
ただ、AIに聞いたからと言って、自分自身が賢くなったわけじゃない。人間力が試される時。
でも、ただ好奇心や興味をもって、楽しく学びたい。そう思える使い方だって思う。発見があって、なんだか楽しい。
